特集:コルドゥアンの灯台へ。〈その 3 〉ジロンド河のほとりで。 2021-09-12 パリから行ける街 0特集記事 この夏、ユネスコの世界遺産に登録されたコルドゥアンの灯台。「灯台の王様、王様の灯台」、「海のヴェルサイユ」などと称されるジロンド河の河口に1611年に完成した灯台は、400年以上にもわたって、大西洋からジロンド河を経てボルドー港へ航行する船を導いてきた。その灯台を見たら今度は、 [...]
特集:コルドゥアンの灯台へ。〈その2〉メドックのおいしい寄り道。 2021-09-10 パリから行ける街 0特集記事 この夏、ユネスコの世界遺産に登録されたコルドゥアンの灯台。「灯台の王様、王様の灯台」、「海のヴェルサイユ」などと称されるジロンド河の河口に1611年に完成した灯台は、400年以上にもわたって、大西洋からジロンド河を経てボルドー港へ航行する船を導いてきた。その灯台を見たら今度は、 [...]
特集:「海のヴェルサイユ」コルドゥアンの灯台へ。〈その1〉 2021-09-01 パリから行ける街 0特集記事 海のヴェルサイユ:コルドゥアンの灯台へ。 「灯台の王様、王様の灯台」、「海のヴェルサイユ」などと称されるコルドゥアンの灯台が、この夏、ユネスコの世界遺産に登録された。ジロンド河の河口に1611年に完成した灯台は、400年以上にもわたって、大西洋からジロンド河を経てボルドー港へ航 [...]
ディエップ博物館のサン=サーンス寄贈品 2021-08-07 パリから行ける街 0特集記事 Musée de Dieppe – Fonds Saint-Saëns 生後3ヵ月で父親をなくしたカミーユ・サン=サーンスは、母親と、やはり夫を亡くしたばかりの大叔母に育てられた。サン=サーンス自身は40歳で結婚、子どもふたりをもうけたが幼くして亡くなり、妻とは別居 [...]
この夏、サン=サーンスを聴く。 2021-07-30 展覧会音楽コンサートイベント 0読者プレゼント特集記事 19世紀のスーパースター、サン=サーンス没後100年 2021 – Le centenaire de la disparition de Camille Saint-Saëns (1835 – 1921) サン=サーンスは19世紀のマイケル・ジャクソン」と、サン= [...]
〈特集〉火山の国、オーヴェルニュ。 2021-07-15 パリから行ける街 0特集記事 フランスには、レユニオン島やマルティニークなどに有名な火山があるけれど、本土も負けてはいない。中央山塊(Massif central)の真ん中にはオーヴェルニュ地域圏火山自然公園があり、そこにはモン・ドール、モン・デュ・カンタルなどの旧火山群が集まっている。また、80もの火山が [...]
〈特集〉よみがえった老舗デパート。ラ・サマリテーヌ、16年ぶりに再オープン。 2021-07-02 パリから行ける街 0日曜営業特集記事 ガラスの天井から降り注ぐ光のなかにアール・ヌーヴォーの華麗な階段が姿を現した。淡いグレーの手すりには金色のマロニエの葉があしらわれている。パリの老舗デパート「ラ・サマリテーヌ」が16年の眠りから目を覚まし、営業を再開した。 正直、閉店前のラ・サマリテーヌは、他と比べて「イケてな [...]
オヴニー919号 読者プレゼントラ・サマリテーヌのオリジナル商品 2021-07-01 ショッピング 0散策読者プレゼント日曜営業特集記事 ラ・サマリテーヌ1階にオープンした、「ルルのお店 Boutique de LouLou」。LouLouというのは、女性の名前マリ=ルイーズの愛称で、ラ・サマリテーヌの創業者、マリ=ルイーズ・ジェにちなんでいます。いうなればこのお店は、マリ=ルイーズをテーマにしたコンセプト・ショ [...]
〈特集〉新しくなったカルナヴァレ博物館へ。 2021-06-23 パリから行ける街 0特集記事 コロナ関連の規制緩和で、映画、コンサート、展覧会、スポーツイベント……と、堰(せき)を切ったように様々な活動が再開された。あれもこれも見たい。飲食店が閉まっていた頃、あんなに焦がれたテラスでの食事やアペリティフも忙しくてままならない。 そんな再オープンラッシュのなかお勧めしたい [...]
ノール=パ・ド・カレー地方|よみがえる産業遺産。 2021-05-14 パリから行ける街 0特集記事 パリから北に向かう電車に乗って1時間ほどすると、そこかしこに黒っぽい山が見えてくる。炭鉱から出た土や石を積んだ 「ボタ山 (terril テリ)」だ。不毛なものとばかり思っていたが、そうでもないらしい。炭鉱閉鎖後しばらくすると、コケが生え、虫やカエル、ウサギなどが生息するように [...]