【特集 : 印象派誕生150年】〈4〉2024年の印象派 ラファエル・ペリア。 2024-04-08 展覧会 0特集記事 Varengeville-sur-Mer ヴァランジュヴィル・シュル・メール ラファエル・ペリア「谷間をたゆたう」Raphaëlle Peria – Vogue aux creux des valleuses ラファエル・ペリアは、自分で撮った風景写真をプリントし、 [...]
【特集 : 印象派誕生150年】〈3〉細胞のような、モネの睡蓮のようなスケートリンク。 2024-04-06 展覧会パリで遊ぶイベント 0特集記事 Digital ParadICE 70年代後半からコンピューターをアートに使い始めたミゲル・シュヴァリエ(1959-)は、デジタルとヴァーチャル・アートの先駆者だ。その彼がルーアンの市営スケート・リンクをキャンバスにして、スケーターの動きによって模様が変わる作品を作った。 12 [...]
【特集 : 印象派誕生 150年】〈2〉オルセー美術館「1874年パリ、印象派の創造」展 2024-04-05 展覧会パリで遊ぶ 0特集記事 Paris 1874 Inventer l’impressionnisme まだ「印象派」という名称がなかった1874年4月15日、オペラ座に近い、かつて写真家ナダールがスタジオとして使っていた建物のなかで、後に印象派と称されるアーティストたちが 「共同出資会社」 [...]
【特集:印象派誕生150年】〈1〉2024年の印象派に会いにノルマンディーへ。ルーアンでホックニー展 2024-04-02 展覧会 0特集記事 2024年の印象派。 「ル・サロン(官展)」への出品を拒まれた若い画家たちが、自分たちで展覧会を開いた。そこに展示されたクロード・モネの作品「印象、日の出」を見た批評家が「印象を描いただけ」と、けなしたことが、印象派の誕生となった。1874年4月のことだった。 印象派誕生から [...]
【特集】パリの隣町、サントゥアンが元気です。 2024-03-22 パリで遊ぶパリから行ける街 0特集記事 パリ北部に隣接するサントゥアンの町。新しいメトロの駅Mairie de Saint -Ouenが完成し、RERのC線とメトロ13番線に加え、14番線が伸びて便利になった。久しぶりに行ってみると町は大変身のまっただ中。新しい駅前の交差点も市庁舎前の広場も工事中、古い建物を解体する [...]
ダンケルクからバスで小さな村のカーニバルへ〜「バンド」と「ニシン投げ」。 2024-02-10 パリから行ける街 0特集記事 ※ ダンケルクのカーニバル特別ボキャブラリーコーナーは文末に。 ダンケルク駅前のバスターミナルに極彩色の衣装の人々が数十人。南13kmにある人口2千人のアンブ=カペル(Armbouts-Cappel)の村の祭に行く人たちだ。仮装は寒くないかと聞くと、「カーニルバルをする人は寒 [...]
【特集】冬が熱い、ダンケルク。 2024-02-01 イベント情報パリで遊ぶパリから行ける街 0特集記事 フランス北端の都市ダンケルクは冬のカーニバルで有名だ。1月から3月までダンケルクとその周辺の町で次々と祭が開かれる。かつてアイスランドまで6ヵ月間のタラ漁に出る漁師たちが陸を離れる前に宴をしたのが起源だというが、荒海での漁は死と隣り合わせだったというから、最後になるかもしれない [...]
【特集】新しい「国際フランス語センター」へ。 2024-01-03 パリで遊ぶパリから行ける街 0特集記事 Cité internationale de la langue française「国際フランス語センター」がオープン! ヴィレール・コトレ城は、フランソワ1世が鹿狩りのため、1532年から建てさせた館。パリから北西に80km、レッツの森のそばにある。文芸の保護育成に熱心で後 [...]
【特集】シャンパーニュの都、エペルネー〈1〉。 2023-12-01 パリから行ける街 0特集記事 シャンパーニュの都・エペルネー|みんなで乾杯! 生ガキ、シャルキュトリー、そしてシャンパーニュ…。エペルネーの常設市場は月に一度、巨大なシャンパーニュの立ち飲みバーと化す。ホールの名を冠して「サン・ティボーのアペロ」と呼ばれる食前酒の時間は、おじいちゃんおばあちゃん、家族連れも [...]
【特集】ナンシーの甘い誘惑〈その3〉「ヴィジタンディーヌのレシピ、公開します!」 2023-11-11 スイーツパリから行ける街 0特集記事 ナンシー、甘いもの探索。 Visitandines de Nancyおいしく焼くのはプロの腕と「型」! グウィズダックさんの店のウィンドーにはロレーヌ地方最高ブリオッシュ賞に輝いたクグロフ、ミラベルのリキュール入りスポンジケーキ「ガトー・ロレーヌ」などが並ぶ。この、ロレーヌの紋 [...]