「La Maison Elysée」フランス大統領府のブティックとカフェ、ミュージアムがオープン。 2024-08-06 展覧会パリで遊ぶ 0 エリゼ宮(フランス大統領府)の正面に「ラ・メゾン・エリゼ」がオープンした。エリゼ宮グッズを販売するブティックとミュージアム、カフェが入っている。 外から見ると、この地区に多い画廊のようだ。白い石の壁に「La Maison Elysée」と彫られているだけで、看板のようなものも [...]
ペリグー、歴史と美食の休日。〈その2:グルメ編〉 2024-08-04 フランス料理パリから行ける街 0特集記事 この街の、もうひとつの大きな楽しみといえばグルメ。土地が肥沃なペリゴールは、歴史的にガストロノミーの街だ。フランス料理に欠かせないトリュフ、そしてフォアグラは特に有名。毎年11月になると、旧市街の広場には 「マルシェ・オ・グラ」というフォアグラ専門の市場が立ち、全国からプロが集 [...]
ペリグー、歴史と美食の休日。〈その1:歴史散策編〉 2024-08-01 フランス料理パリから行ける街 0特集記事 ペリグーにいると、自分は今どの時代にいるのだろうか、と不思議な気分になる。ドルドーニュ県(旧ペリゴール地方)の県都であるこの街には、古代から中世にかけての遺跡・建造物がそのままの姿を残す。旧市街には、ユネスコ世界遺産のサン・フロン大聖堂を中心とする中世の街並みが続き、西側には紀 [...]
水と光で輝く気球の聖火台。 2024-07-30 パリで遊ぶイベント情報 0JO2024 2024年7月26日、100年ぶりの夏季パリ・オリンピックは賛否両論を巻き起こした開会式で幕開けた。5月8日からフランス全土をリレーされ続けた聖火はこの式典の間も受け継がれたが、ゴールとなる聖火台の場所は知らされていなかった。だから、ライブで見ている観客は、場所を予想しながら見 [...]
オリンピックを通して見る世界史。 2024-07-30 展覧会 0 展覧会「L’Olympisme, une histoire du monde」 「オリンピック主義」展は、近代五輪初回アテネ大会(1896)から2008年北京までの26回目の大会を、当時の世界の出来事と並行して見せる。副題「オリンピックを通した世界史」のとおり、社会学的、政治的 [...]
この夏は、サン・マルタン運河でスイミング(…?) 2024-07-29 イベント情報パリで遊ぶ 0パリ10区 7月7日から9月1日までの日曜日、サン・マルタン運河の一部分が遊泳区域となる。今年は運河も「パリ・プラージュ」に組み込まれているので、運河沿いにパラソルやデッキチェアも並んでいて無料で使える(数に限りあり!)。 運河のなかでも116/126 quai de Jemmapesの部 [...]
【コンサート】The Brooks / 思わず立ち上がってステップを踏みたくなるグルーヴ感。 2024-07-20 パリで遊ぶコンサート 0パリ10区 The Brooks 7月22日(月)22h30。(26.4€) ぼくが、70年代のマーヴィン・ゲイやビル・ウィザースたちのソウルが大好きなことを知っている友人が、「ザ・ブルックスをきかなくちゃだめ。かなり以前にモントリオールで結成されたグループで、もうすぐニュー・モーニングで [...]
【シネマ】「前世に私は日本人だった可能性があります。」『Here』バス・ドゥヴォス監督インタビュー 2024-07-17 パリで遊ぶ舞台・映画 0 “Here” de Bas Devos 多様なルーツを持つ人々が交差する街ブリュッセル。移民労者者のルーマニア人シュテファンは、もうすぐ一時帰国をする予定だ。出発前には食べきれずに残った冷蔵庫の野菜を、スープにして友人らに配り歩く。そんな折、苔の研究をす [...]
〈ノルマンディー印象派フェスティバル〉音で描く「睡蓮」 / オリヴァー・ビア 2024-07-16 展覧会イベント情報Non classé 0 Resonance paintings – Nymphéas 共鳴する絵画―睡蓮 / Oliver Beer パリとロンドン在住の気鋭の英国人アーティスト、オリヴァー・ビア(1985-)が、印象派150周年記念の一環として、ルーアンの現代アートセンター「Hangar 107」で [...]
〈日本人シェフ〉「ガストロノミーを、カジュアルに。」 佐藤隆司さん 2024-07-15 日本人シェフ 0 11区モーリス・ガデット公園のそばに、昨年春にオープンしたEunoé(ウノエ)。テラスの季節には、公園の緑と心地いい風を感じながら食事を楽しめる。わずか一年で、地元に多くのファンを得た。週に4〜5回と足を運ぶリピーターもいるという。この店のシェフであり、共同経営者の佐藤隆司さん [...]