ノートル・ダム地下納骨堂、再オープン。「ユゴーからヴィオレ・ル=デュックまで」展 2020-09-17 イベント情報パリで遊ぶ展覧会 0 Notre-Dame de Paris, de Victor Hugo à Eugène Viollet-le-duc 9月27日(日)まで ノートルダム大聖堂の火災後、閉まったままだったシテ島考古学納骨堂が展覧会とともに再オープン。 1831年に『ノートルダムのせむし男』 [...]
小舟でゆっくりめぐる|アミアンの「湿地菜園」へ。アミアン湿地帯芸術祭。 2020-09-15 パリから行ける街 0散策 カテドラル(大聖堂)で有名なアミアンに、こんな長閑な場所があったとは…。静かに水が流れる湿地のあちこちに小島がある。小島はそれぞれ、野菜畑があったり、庭付きの民家が建っていたり、小屋のような民宿が建っていたりする。 [...]
ピエール・カルダンに関するドキュメンタリー2本 2020-09-15 舞台・映画 0 フランスでは今月、ピエール・カルダンに関する映画が2本公開される。違う角度から稀代のデザイナーに斬り込んでおり、両方見ると謎めく男の立体像がリアルに立ち上がる。 [...]
Clignancourt Danse sur les Rails 2020-09-14 舞台・映画イベント 0 9月18日(金)〜20日(日) 様々な文化施設が誕生し、賑わうプチット・サンチュール(かつてのパリの環状電車の線路跡)で屋外ダンス・フェスティバル。La Petite Ceinture Nord (110bis rue du Ruisseau, Paris 18e) 無料。18 [...]
墓マイラー・フランス巡礼記 |第2回ジャン=フランソワ・ミレー 2020-09-13 パリから行ける街 0 『落穂拾い』『種まく人』で知られる農民画家ミレーの墓は“画家の村”バルビゾンの郊外にあります。農民出身のミレーは畑仕事を聖なる労働と考え、誰も描かなかった農夫を主題とする作品を描き続けました。画壇でなかなか認められず、40代後半まで食うや食わずの極度の貧困生活を送っていましたが、 [...]
Tripletta|パリに3店舗、厳選素材が光るナポリ風ピッツェリア。 2020-09-10 ヨーロッパ諸国料理 0 パリとボルドーで大人気のナポリ風ピッツェリアが、今年7月、パリ3店舗目をカルチェラタンにオープンした。場所はムフタール通りのすぐそば。モンジュ通りの喧騒を離れて、小さな広場に面したテラスは心地よく、すでに5区の住人から歓迎を受けているような連日の繁盛ぶりだ。 [...]
Coopérative laitière du Beaufortain|サヴォワ県からお届け。おすすめはやっぱりチーズ、そして肉。 2020-09-08 専門店 0 イタリアと国境を接するサヴォワ県は、その大半が山地で、酪農が盛んに行われている。アボンダンス種、タリン種の牛の生乳から作られるボーフォールはこの地方特産のチーズで、1968年にAOP、現在のAOC認定を受けた。こちらの生協で売られているボーフォールは、夏に作られるété(29.3 [...]
Fuji, Pays de neige|富士山、雪国。 2020-09-05 パリで遊ぶアート展覧会イベント情報 0 北斎や広重が描いた富士と、川端康成の小説『雪国』を2つの柱にして、富士と雪景色をテーマに7月に始まった展覧会が秀逸だ。ギメ美術館の所蔵品から、江戸から大正時代までの錦絵、肉筆浮世絵を主に展示している。富士には構図の面白さ、意外さで見せる作品が多い。歌川広重(初代)の「深川洲崎十万 [...]
子どもと一緒にショヴォーの「怪物の国」へ。 2020-09-04 展覧会イベント情報パリで遊ぶこどもとおでかけ 0 医師であり、独特の世界観で彫刻、絵画、著作を残したレオポルド・ショヴォー。「怪物の国で」のタイトルのとおり、主人公は奇妙な怪物たちだ。雑多な生き物が混ぜこぜになったような奇怪な姿。でもなぜか親しみがわく。そして彼らが住むのは、過去でも今でも未来でもない国だ。 [...]
Les Extatiques 2020-09-03 イベント 0 10月4日(日)まで パリの西郊、スガン島にあるコンサートホール「ラ・セーヌ・ミュージカル」とラ・デファンスを舞台に、オー・ド・セーヌ県が主催する現代美術の祭典。3回目の今年は、ベテランから若手まで造形作家18人の作品を屋外に展示。ラ・セーヌ・ミュージカルの建物周辺に7点。建物後 [...]