リヨン、食のよろこび。 2020-10-30 パリから行ける街 0特集記事 食の都、リヨン。この町に行くとなると、 「どこで何を食べるか」から計画が始まる。人気店はふらりと行っても満席のことが多いから、滞在中限られた食事回数のスケジューリングが必要になってくる。 [...]
フォルテピアノ奏者、C.ベザイデンホウト、パリ公演。 2020-10-29 コンサート 0 Kristian Bezuidenhout チェンバロの後に登場した鍵盤楽器フォルテピアノは、皮で覆われた軽いハンマーが細めの弦をたたく。ピアノ同様、奏者のタッチにより音の強弱に変化をつけられるがピアノより音色は軽快で低音域も重くなく明るい響きでハイドン、モーツァルト、ベートー [...]
L’Age d’or de la peinture danoise(1801-64) 2020-10-27 展覧会イベント情報パリで遊ぶ 0 1801年から約半世紀間、デンマークは政治的に弱体化、国の財政も破綻したが文化芸術は花開き「黄金時代」と呼ばれた。王立美術学校教授クリストファ・エガスベアと彼の弟子で後に大成した画家、彫刻家たちの作品200点。 [...]
ブルゴーニュワイン900年の歴史を刻んだシャトーで昼食を。 2020-10-26 パリから行ける街 0特集記事 秋、黄金色に色づくぶどう畑の美しさが「コート・ドール(黄金の丘)」県の由来だと、聞いたことがある。「コート・ドール」はまた、ディジョンからボーヌそしてサントネーまでの60kmにおよぶ、世界に名だたる銘醸地。格付けで最高級とされる〈グラン・クリュ〉の畑が並び、 [...]
〈ブルゴーニュ特集・その4〉運河はトンネルに入る。 2020-10-24 パリから行ける街 0特集記事 Pouilly-en-Auxois プイィ・アン・オソワ、運河はトンネルに入る。 ▶︎ブルゴーニュ特集は、全5回にわたって掲載します。その1「博物学者ビュフォンの製鉄所へ。」その2「ユネスコ世界遺産・フォントネー修道院と『ガリア戦記』古戦場へ」その3「フランスの美しい村フラヴィニ [...]
クーデルカが30年間撮り続けた「廃墟」集大成。 2020-10-24 展覧会イベント情報パリで遊ぶ 0 仕切りを使わず、パノラマ写真を視線と同じ高さに吊り下げる方法で、迫力のある展覧会になった。1938年にチェコで生まれたクーデルカは少年時代に写真の手ほどきを受け、技師と写真家の二足のわらじを履いていたが、1968年にソ連の軍事介入を撮影したことで亡命し、無国籍者になった。 [...]
〈ブルゴーニュ特集・その3〉フランスの美しい村フラヴィニーの宿。 2020-10-23 パリから行ける街 0特集記事 ▶︎ブルゴーニュ特集は、全5回にわたって掲載します。その1「博物学者ビュフォンの製鉄所へ」その2「ユネスコ世界遺産・フォントネー修道院と『ガリア戦記』古戦場」その4「プイィ・アン・オソワ、運河はトンネルに入る」その5「ブルゴーニュワイン900年の歴史を刻んだシャトーで昼食を」 F [...]
ラテン+ジャズ融合させる作曲家、ダミアン・ヌエヴァ。 2020-10-22 コンサート 0 10月29日(木) 9月に初アルバム『Orisun』を出したベース奏者・作曲家のダミアン・ヌエヴァはパリ在住のキューバ人。サックス、ギター、パーカッション、ドラムスが入ったカルテットでラテンとジャズのフュージョンを目指し、鮮度のいいサウンドが楽しめる。もう少しアフロキューバンに [...]
Mieux|常連の多さに納得の、素材の良さが伝わってくる料理。 2020-10-22 フランス料理 0パリ9区 約は電話でのみという、今どきちょっと面倒な店なのに、昼でも予約なしでは無理という人気店。その秘密は、まるでセンスのいい友人宅に招かれたような居心地のよさと、新鮮で質のいい素材を活かした料理にありそうだ。 [...]
〈美の秘密‐浮世絵に見る江戸時代の化粧と髪型〉展 2020-10-20 展覧会イベント情報パリで遊ぶ 0 〈美の秘密‐浮世絵に見る江戸時代の化粧と髪型〉展。身分、既婚・未婚、年齢などで決められていた髪型や化粧。当時の化粧道具や版画、美容書で詳解。歌川国貞(3代豊国)「江戸名所百人美女」、楊洲周延が大奥の季節の儀式や装いを描いた「千代田之大奥」は必見。 [...]