冬の風物詩、クリスマス・ウィンドーが動き出した。 2021-11-17 パリで遊ぶイベント 0こども向け 町のあちらこちらに、クリスマスのツリーが登場したり、装飾が見られるようになりました。百貨店ではプランタンが先陣を切ってクリスマスウィンドーをオープンしました。 今年のウィンドーのテーマは「小さな妖精たちのプレゼント工房」。クリスマスが近づいてきて、サンタクロースのプレゼント工 [...]
カルヴァドスの香りに誘われて。 2021-11-16 ワイン以外のお酒 0特集記事 ノルマンディー地方には、500品種以上のリンゴがあるという。その数だけでも驚きだが、そのうちシードル醸造用に認められている品種は230種。それらのリンゴは生食用のものとは違って片手で握りしめられるほど小粒ながら、締まった実には味と香りがぎっしり詰まっている。苦味、甘苦味、甘味、 [...]
MCJP-2022年寅さんイヤーに先駆け、C・ルブランによる講演会『山田洋次の見た日本』。 2021-11-15 舞台・映画イベント 0パリ15区 パリ日本文化会館では2022年「Un an avec Tora-san (ワン・イヤー・ウィズ 寅さん)」と題して、1969年から製作と公開が始まった山田洋次監督の『男はつらいよ』、寅さんシリーズ全50作が上映されます。 それに先駆けて、今週土曜日(11/20)は、「男はつらい [...]
「ジョセフィン・ベイカー」パネル・ディスカッション。移民歴史博物館にて。 2021-11-13 イベント情報イベント 0 ジョセフィン・ベイカーがパンテオンに祀られる日(11月30日)が近づいてきた。セレモニーを前に、出版やテレビでもドキュメンタリーが放送されるなどベイカー回顧が盛況だ。移民歴史博物館では”Joséphine Baker, lumière noire / ジョセフィン・ [...]
パリ⇆ウィーン夜行列車、12月から運行へ。片道29.90€から。 2021-11-09 パリから行ける街 0散策 パリ東駅から夜出発、よく朝、目が覚めればウィーン。オーストリア鉄道(ÖBB)の夜行列車「ナイトジェット Nightjet」が、12月14日から運行をスタートする。 パリ、ウィーン間1400kmを、ストラスブール、ミュンヘン、ザルツブルク、リンツ、ザンクト・ポルテン、ウィーンに停 [...]
MK2 Junior こども名画上映会 ー 今週末は『メアリー・ポピンズ』。 2021-11-04 舞台・映画 0こども向け トゥッサンのバカンスも、もうすぐ終わり。この週末は、こどもの記憶のなかに一生残りそうな、私たちも観て育った名作を観にでかけませんか?『メアリー・ポピンズ』今週末の予約は、こちらのページから。 このバカンスが終わっても、MK2は以下のプログラムで上映を継続(5歳以上むき)。11月3 [...]
太陽劇団の新しい演目は佐渡?「L’île d’Or」 2021-10-31 舞台・映画 0 11月3日から アリアーヌ・ムヌーシュキン率いる太陽劇団の新しい舞台が11月3日に開幕‼︎ 内容は秘密にされたままだが、ヒントは『金夢島』と書かれたポスター。1436年に世阿弥が小謡(こうたい)集『金島書』 を著した佐渡島を想起させるが、ムヌーシュキンは2019年、思想・芸術部 [...]
自然史博物館の没入型8Kデジタル映像(香りつき)で大自然を楽しむ。 2021-10-29 展覧会 0日曜営業こども向けパリ5区 L’Odyssée sensorielle 自然史博物館(パリ植物園内)で、没入型デジタル映像展示「L’Odyssée sensorielle 感覚の冒険の旅」が大人気。まだ見る機会の稀な8K映像(フルハイビジョンの16倍の解像度!)を駆使、音響と「香 [...]
シュルレアリストたちの反植民地運動と、現代アフリカ美術家の展覧会。 2021-10-27 展覧会 0 Un.e Air.e de famille 家族の類似(場所) サン・ドニ市のポール・エリュアール歴史美術館で、シュルレアリストたちの反植民地運動を縦糸に、現代アフリカ女性美術家の作品を横糸にして構成した展覧会を開催中だ。同じ展示室で、シュルレアリストたちの資料と現代アフリカ [...]
こどものためのアジア映画フェスティバル。ケ・ブランリー美術館で。 2021-10-26 パリで遊ぶ舞台・映画こどもとおでかけ 0こども向け En route pour l’Asie – Festival de cinéma jeune public トゥッサン(万聖節)のバカンス中、ケ・ブランリー美術館で子ども向けの名作映画祭が開催されます。ジブリ作品ほか、台湾、中国、韓国などの映画18作品 [...]