フュースリー 夢と幻想の間で。 2022-11-25 アート展覧会芸術 0パリ8区 Füssli – Entre rêve et fantastique ヨハン・ハインリヒ・フュースリー(1741-1825)は、光と影の対比と人物の動きで劇的な効果を出すのがうまい。本展では、「夢魔」、「マクベス夫人」といった有名な油彩に加えて、繊細な水彩もあり、フ [...]
Fenêtre sur le Japon – 日本への窓ドキュメンタリー映画祭で「被ばく牛と生きる」を上映。 2022-11-22 パリで遊ぶ舞台・映画 0パリ1区 一般映画館で上映されることが稀な日本のドキュメンタリー作品をフランスで紹介することを目的に、日本映画研究者ディミトリ・イアンニ氏と社会学者ニコラ・ピネ氏ふたりが立ち上げた日本のドキュメンタリー映画祭「日本への窓」。 11月29日には、松原保監督の「被ばく牛と生きる」(2016 [...]
コパチンスカヤが演奏するリゲティのヴァイオリン協奏曲を聴きに。 2022-11-21 パリで遊ぶコンサート 0パリ16区 Patricia Kopatchinskaja joue Ligeti Concerto pour violon 「リゲティのヴァイオリン協奏曲? 変に前衛で、旋律がなくて、心に響いてこないんじゃない」という人は、パトリシア・コパチンスカヤが、サイモン・ラトル指揮するベルリンフィ [...]
シャンゼリゼのイルミネーション点灯。省エネでも華やかに。 2022-11-20 イベント情報 0パリ8区 今晩11月20日19h09分、シャンゼリゼのイルミネーションが点灯され、400本の街路樹が輝き始めました。 今年イダルゴ=パリ市長とともに点灯ボタンを押したのは、人気俳優のタハール・ラヒムさん。セザール主演男優賞に輝いた『預言者』、『ダゲレオタイプの女』などの映画で、日本でも [...]
パリ植物園のイルミネーション:今年のテーマは、小さな生物たちの世界。 2022-11-17 イベント情報パリで遊ぶ 0 Mini-Mondes en voie d’illumination パリ植物園の年末のイルミネーションが始まりました。今まで「絶滅の危機にある品種」「海中生物」「生命の進化」などのテーマでイルミネーションを行ってきましたが、4年目の今年は 《Mini-Mondes [...]
『La Cerisaie 桜の園』の時代は「今と似ている」。古典の演目を現代の視点から。 2022-11-16 イベント情報舞台・映画 0 日本とフランスの俳優が、ひとつの舞台の上で、それぞれの言語で演じるチェーホフの『桜の園』。演出はジュヌヴィリエ国立演劇センターのディレクター、ダニエル・ジャンヌトー。現代演劇で知られる演出家が古典作品を手掛けるのは、日本と関連がある。 SPAC静岡県舞台芸術センターの芸術総監 [...]
ボジョレ・ヌーヴォー特別メニューで乾杯! 2022-11-16 フランス料理パリで遊ぶレストランイベント 0 ボジョレー・ヌーヴォー解禁日をずっと祝い続ける、オヴニーも好きなパリの有名店2軒のボジョレー特別メニューを教えてもらいました。音楽の生演奏があったり、レストランがセレクトした生産者のワインを買えたり、今年も楽しそうです。 La Bonne Franquette (ラ・ボンヌ・フ [...]
ハイパーリアリズム彫刻展 「これは体ではない」 2022-11-16 展覧会パリで遊ぶ 0 Hyperréalisme Ceci n’est pas un corps ロッテルダム、リヨンなど7都市を巡回し、大好評だった展覧会がパリのマイヨール美術館にやって来た。副題の「これは体ではない」は、ハイパーリアリズムの作家たちが制作する人体が、本物の人かと見間違 [...]
プルースト没後100年:鉄道駅で、巨大ディクテ開催。 2022-11-15 イベント情報パリで遊ぶ 0 今年はマルセル・プルースト没後100年。命日の11月18日には、数多くのイベントが予定されています。 パリのサン・ラザール駅では巨大ディクテ(「聞き取り」。朗読を聞き取って、正しく書くこと)。プルーストが鉄道の旅を好んだことや、サン・ラザール駅は実際にノルマンディーへ行くため [...]
プルースト没後100周年:『失われた時を求めて』全16時間の朗読会。 2022-11-15 パリで遊ぶイベント情報 0 Centenaire de la mort de Marcel Proust マルセル・プルーストは1922年11月18日、16時に息を引き取った。そのちょうど100年後にあたる、11月18日(金)16時、俳優イヴァン・モラヌ氏が『失われた時を求めて』の最終巻「見出された時」の [...]