森をぬけて、ローザ・ボヌールの アトリエへ。 2023-01-02 展覧会パリで遊ぶパリから行ける街 0特集記事 Château-atelier de Rosa Bonheur ローザ・ボヌール(幸せのバラ、本名マリー=ロザリー・ボヌール)という麗しい名の女性は19世紀、最も名を馳せた画家の一人だ。 官展サロン・ド・パリへの出品作が20代で注目された彼女は、英米など海外でも人気を博し、テオ [...]
シャンゼリゼで、カウントダウンと花火とともに新年を迎えよう。 2022-12-31 イベント 0 12月31日(土)は、シャンゼリゼでカウントダウン、新年に花火が上がります。22h-23h59 : 音と光のショー23h59-:カウントダウンを凱旋門に映写00h-00h09 : 花火 [...]
〈Fenêtre sur le Japon 日本への窓〉『山谷 ─ やられたらやりかえせ』上映。 2022-12-29 パリで遊ぶ舞台・映画 0パリ1区 一般映画館で上映されることが稀な日本のドキュメンタリーをフランスで紹介する〈Fenêtre sur le Japon 日本への窓〉。 主宰者の日本映画研究者ディミトリ・イアンニ氏と社会学者ニコラ・ピネ氏のふたりが、2023年も新年早々レアな作品をフォーロム・デ・アールで上映しま [...]
ポンピドゥ・センターで、アリス・ニール絵画展「活動家のまなざし」 2022-12-28 パリで遊ぶ展覧会 0 Alice Neel – Un regard engagé 人種差別、貧困、男女差別、植民地主義などと闘うアーティストは多いが、だからと言って彼ら、彼女らの作品が素晴らしいかどうかは、別の問題だ。創造者の政治的・社会的信条が、その人の作品評価に及ぼす影響には注意する [...]
『Vivre(生きる)』見かけ以上に”クロサワ”しているが。 2022-12-27 舞台・映画 0 VIVRE (生きる LIVING) 1950年代前半、ロンドンの公務員ウィリアムズが主人公。熱意も失い単調な日々を過ごす男が、余命宣告を受け生きる意味を見つめ直す。この筋書きにピンとくる映画ファンも多いはず。そう、本作の元ネタは黒澤明の『生きる』 (195 [...]
ヴォージュ地方、小さな町のクリスマスマーケット 2022-12-23 パリから行ける街 0 フランス東部ヴォージュ山脈のふもと、プロンビエール・デ・バン。温泉保養地として有名なこの町は、かつては湯治に訪れる裕福層の滞在地として「1000のバルコニーがある町」と呼ばれていました。 12月にはいると、住民たちによる手作りのクリスマスマーケットが毎週末開かれます。大都 [...]
タルト・フランベは、人それぞれ「お気に入りの店」があるものだ。 2022-12-20 フランス料理 0 flammekueche かつての結婚相手の出身地ということで、今もアルザスに行く機会が多いが、相変わらず滞在3日目で伝統料理の豚肉に食傷気味になる。そんな時の救世主といえばタルト・フランベだ(tarte flambée/flammekuecheフラメンクッシュ)! この「ア [...]
CD : ル・コンソールによる “Specchio Veneziano” 2022-12-16 音楽 0 フランスでもオリジナル楽器でバロック音楽を演奏する優れた音楽家が続々と誕生している。 この「ル・コンソール」というグループも、ヴァイオリンのラングロワ・ド・スヴァルトとド・バルドネッシュ、チェロのサルゼンシュタイン、ハープシコードのテイラーという4人の若いミュージシャンからなり [...]
ロンドンV&Aミュージアムの「KIMONO展」、パリ・ケブランリー美術館で。 2022-12-15 展覧会イベント情報 0パリ7区 ロンドンのヴィクトリア&アルバート博物館が所蔵する着物、装飾品、浮世絵など200点を展示し、江戸時代から現代に至る着物の変遷をたどる展覧会。江戸時代の小袖から、花魁の着物、和洋折衷の輸出用着物、アレクサンダー・マックイーン、ジョン・ガリアーノら外国人デザイナーが着物からインスピ [...]
【PR】ランスのクリスマス市に《名古屋シャレー》オープン!ランス・名古屋両市長の鏡開きで。 2022-12-13 イベント情報フランスの出来事 0 名古屋市とランス市の姉妹都市提携5周年 シャンパンの郷として、また、歴代フランス国王が戴冠式を行った大聖堂などで有名なランス市のクリスマス・マーケットに《名古屋シャレー》が登場しました。 今年はランス市と名古屋市の姉妹都市提携5周年。河村たかし=名古屋市長は12月11日(日 [...]