冷やし茶わん蒸し 2020-07-25 魚料理 0#RestezChezVous どの魚屋でも買うことができるゆでエビは、とても便利な食材。レモンやマヨネーズを添えれば、たちどころにアペリティフのつまみや素敵なアントレになる。今回は200グラムほど買ってきて、旬のアルティショー(アーティチョーク)といっしょに冷やし茶わん蒸しに入れてみた。 エビをむき身にし [...]
フランス人に一番人気の魚料理は、シタビラメのムニエル。 2020-06-06 魚料理 0連載コラム#RestezChezVous Sole à la meunière シタビラメsoleはキロ30ユーロ前後という高級魚。魚屋に行ってもついつい避けてしまうけれど、フランス人は日曜日などによく買っている。決まったようにムニエルà la meunièreを作るのだろう。丸ごとバター焼きにするので、大きなフライパ [...]
ベルギー人の大好物はワーテルゾーイ、北海の幸入りを作ってみた。 2020-05-04 魚料理 0連載コラム#RestezChezVous Waterzooï de la mer ベルギー、特にゲントの名物料理ワーテルゾーイwaterzooïを作ってみよう。ゲントでは、町を流れる二つの川でとれるウナギなどを使っていたのだが、そのウナギがほとんど獲れなくなり鶏肉が主流に。オステンドなどの北海に面した町では、真ダラや名 [...]
#RestezChezVous〈明日のシャンゼリゼ計画〉子どもコンペ、締切迫る! 2020-05-03 イベント情報こどもとおでかけ 0#RestezChezVous 近い将来、シャンゼリゼをどんな風にしたいか想像してみよう ー 子どもが描くシャンゼリゼ活性化計画のコンペが開催されている。主催は、パリの都市計画や建築の資料館パヴィヨン・ダルスナル、子どもカルチャー誌「パリ・モーム」、シャンゼリゼ委員会。5歳〜14歳を対象にし、シャンゼリゼの [...]
#RestezChezVous 今こそ、料理の腕を磨きたい。その9 2020-04-25 魚料理 0連載コラム#RestezChezVous 在宅勤務を続けるみなさまお疲れ様です。仕事をしながらの、毎回の料理は大変。そんな時はツナ缶と冷凍ホウレンソウでこんな料理はいかがでしょう?子どもも喜ぶ料理です。 tarte au thon 晩ごはんは何にしようかなと、冷蔵庫を開けてみたけれど、大したものが入ってない。けれど、 [...]
Dérapage – エリック・カントナ初ドラマ。原作はゴンクール作家P・ルメートル『監禁面接』。 2020-04-23 舞台・映画 0#RestezChezVous 元サッカー選手のエリック・カントナが初めてテレビドラマ『Dérapage』に出演、アルテ局で放送される。原作はゴンクール作家のピエール・ルメートル(Au revoir là-haut「天国でまた会おう」)の『監禁面接 Cadre noir』。すでにArte.tv では全6話が視 [...]
エビしんじょの吸いもの 2020-04-18 魚料理 0#RestezChezVous 前回の「ふつ・わ」では、冷凍エビを使ってエビ入り揚げワンタンを作って好評だった。今回は、同じく冷凍エビを使ってエビしんじょを作り、春らしい色合いの吸いものです。 クルジェットは縦に四つに切り分けてから薄く切る。エビは殻をむいてから、包丁でたたいて、小さなかたまりが残っているよ [...]
#RestezChezVous 今こそ、料理の腕を磨きたい。その8 2020-04-12 肉料理 0#RestezChezVous 寒の戻りがよくあるパリ。そんな時は、からだ暖まる煮込み料理に挑戦したい。缶詰のconfit de canardや乾燥インゲンなど日持ちする材料なのも嬉しい。 cassoulet au confit de canard フランス南西部を代表する料理カスレは、さまざまな肉が入り、 [...]
#RestezChezVous 今こそ、料理の腕を磨きたい。その6 2020-04-06 肉料理 0#RestezChezVous 毎日料理をしていると、少し疲れが出てきた。そんな今はシンプルな料理、例えばステーキ。これもやはり奥が深い。焼きすぎてはいけない。でも表面は美味しそうに焼き色がついていてほしい。 Côtes de veau sautées à la crème オヴニー編集部近くにあるレストラ [...]
#RestezChezVous 500e anniversaire 今年はラファエロ没後500周年。 2020-04-06 アート 0#RestezChezVous ダヴィンチ、ミケランジェロと並ぶ、イタリア・ルネッサンスの3大巨匠の一人、ラファエロ・サンツィオ(1483-1520)が没して500年。本来なら盛大なイベントがあるはずだが、コロナウィルスでそれどころではなく、なんともかわいそうだ。 せめてデジタルで作品を見てほしいと、世界の美 [...]