【recette】丸いクルジェット、子牛のひき肉をつめてオーブンで焼いてみた。 2025-05-10 魚料理 0 Courgette ronde farcie クルジェットには丸いものもあり、ひき肉などをつめる料理に向いている。一個が200グラム少々ある。メインの一品にすると、一人当たり1個では物足りないし、2個では多すぎたりするので、4人分で6個買ってくる。 つめる肉は、牛でも子牛でも [...]
【expo】〜オリエントから日本まで〜金の装束 2025-05-08 展覧会 0 Au fil de l’or L’art de se vêtir de l’Orient au Soleil-Levant 近年、服飾の展覧会が増えている。本展もその一つで、世界中から集めた金糸や金箔を使った衣装で構成された。北アフリカ、中近東、トルコ、中国、日本など、古くから [...]
【シネマ】『 Partir un jour 』カンヌ映画祭の開幕を飾る、フランスのミュージカル映画。 2025-05-07 舞台・映画 0 今月開幕するカンヌ映画祭は、フランス映画『Partir un jour いつか旅立つ』が開幕作品。5月13日夜には開会セレモニーの中継付きで劇場公開されるので、映画祭気分も味わって鑑賞してほしい。 監督は初長編のアメリー・ボナン。フェミニスト雑誌のアートディレクターとしても活 [...]
Bang Bang スパイシー好きにはたまらない!アイディア満載フュージョン料理。 2025-05-06 アジア料理 0 下町情緒を残しつつつも、若者に人気のエリアとして賑わうメニルモンタン。大通りの喧騒から離れた小道にあるBang Bangは、ファッショナブルな今どきの店構えにもかかわらず、シェフのアイディアが活きた、美味しいフュージョン料理が食べられる小さなレストランだ。 コンセプトは、“ス [...]
【特集】香水の都・グラースへ。〈2〉国際香水博物館で 、香り9千年の歴史にふれる。 2025-05-05 パリから行ける街 0特集記事 *** あわせてお読み下さい。【特集】香水の都・グラースへ。〈1〉グラースで調香体験 *** 古代エジプトから今日のグラースでの香水製造まで、技術や化学、人類学の側面から香水を理解できる博物館。白眉はマリー・アントワネットの香水瓶入り旅行セット (写真下)。1791年チュイルリ [...]
【特集】香水の都、グラースへ。 2025-05-02 パリから行ける街 0特集記事 〈1〉五月のバラ香るグラースへ。 一月からミモザ、次にすみれ、オレンジの花とつづく。4月はアヤメ、5月はバラ…。南フランスの温暖な気候、豊かな水と肥沃な土地に恵まれたグラースでは、一年を通して折々の花が咲く。それらの花を加工して香水や香料を作る会社は70社ほどあり、およそ5千人 [...]
Millénaire de Caen カーン千年祭 ハイライト・イベント 2025-04-25 パリから行ける街 0特集記事 ⚫︎⚫︎⚫︎ 特集 Millénaire de Caen カーン千年祭の特集記事、以下もあわせてお読みください。 ☞ カーンの歴史散策 (パリからの行き方も記載!) ☞ カーンからウィストレアムの海辺へ。 ⚫︎⚫︎⚫︎ 12月まで続く千年祭。春から夏にかけて大きなイベントが準備 [...]
パリの住人ヴァルダが見た世界〈アニエス・ヴァルダのパリ、あちら、こちら〉展。 2025-04-22 展覧会 0パリ3区 「LE PARIS D’AGNÈS VARDA de-ci, de-là」展 先史時代から現代までのパリの歴史を貴重な所蔵品で辿るカルナヴァレ博物館が、アニエス・ヴァルダ撮影の写真を紹介する展覧会を開催中だ。 ヴァルダは『冬の旅』や『幸福(しあわせ)』を撮った巨匠として名高い [...]
【CD】モーリス・ラヴェル生誕150年、名盤を聴く。〈バレエ音楽編〉 2025-04-19 音楽 0 モーリス・ラヴェルは、150年前にスペイン国境近くのシブールという港町に生まれた。生誕150年ということで、ラジオやテレビで毎日のように彼の音楽が流れている。そこでオヴニーも、2回にわたってラヴェルの名曲を名演奏で聴いてみよう。 ラヴェルといえば、なにをおいてもクラシック音楽 [...]
【発言】公金乱用で禁固4年、被選挙権5年間停止の判決。 2025-04-18 発言から知るフランス 0 3月31日、極右の国民連合(RN)のマリーヌ・ルペンが欧州議員時代に公金を乱用したとして禁固4年、即時適用の被選挙権5年間停止の判決を受け、2027年の大統領選出馬がむずかしくなった(こちらの記事参照)。バルデラRN党首は「フランスの民主主義が断罪された」と激しく抗議し、X上で [...]