絵画と写真の対話。ノルマンディー、1840〜1890年。 2024-09-12 展覧会 0 Photographier en Normandie 1840-1890 – Un dialogue pionnier entre les arts ノルマンディーで写真を撮る 1840〜1890年 – 芸術間の先駆的対話 印象派1 [...]
はじめてみよう、フランス料理!㉖ 季節を味わうには野菜料理 – 秋・冬 2024-09-11 野菜料理特選レシピ集フランスで暮らす 0はじめてみよう!フランス料理 秋といえばキノコ。オレンジ色がかった小さなジロール茸は、9月に入ると、そのオレンジ色もあざやかになり、うまさが増す。料理にかかる前に、石づきをとり、刷毛を水をちょっとつけながら、キノコの表面についている枯れ葉などをサッサッと掃除する。その繊細な香りを生かすには、火のとおしす [...]
ピエール神父の性的暴行、広がる波紋。 2024-09-10 ニュース・社会問題 0 貧者救済や、貧困者の住宅難・社会的疎外の問題に1950年代から取り組み、国民の絶大な支持を集めた故ピエール神父(1912~2007)の性的暴行に関する証言が7月に続いて9月6日にも報じられ、波紋が広がっている。 ピエール神父は1954年に市民団体「エマウス」を創設し、住居や仕事 [...]
パレスチナ自治区のイスラエル入植に加担するフランス企業。 2024-09-09 ニュース 0 パレスチナ情勢が緊迫するなか、パレスチナ自治区のユダヤ人入植地に関連する事業を行う仏企業の社会的責任や提訴される可能性を、ル・モンド紙8月9日付電子版が論じた。 7月19日、国際司法裁判所(ICJ)がパレスチナ領ヨルダン川西岸地区などでイスラエルがとる占領政策は国際法違反であ [...]
【特集】サン・シル・ラポピー③ 通いたいところがいっぱい、カオールの町。 2024-09-08 パリから行ける街 0 カオールは、サン・シル・ラポピーを訪れる際の「足場」程度に考えていたのだが、歩き始めて、その魅力にぐるぐる巻きにされてしまった。 U字型にうねるロット川と緑に囲まれた、半島のような町。まずはスペインの聖地サンティアゴ・デ・コンポステーラへ向かう巡礼路としてユネスコ世界文化遺産 [...]
「MAD (Made Anywhere)」アート・建築・デザイン・本の見本市。 2024-09-08 展覧会 0 美術、出版、建築、デザインの見本市のMAD(Made in Anywhere どこでも作った)がパリ近郊ロマンヴィルで9月6日から8日まで開催。会場は「フォンダシオン・フィミンコ」。かつて製薬会社だった広い敷地の建物のなかに、先鋭的ギャラリー、アーティストのアトリエ、アートスク [...]
マクロン大統領、バルニエ氏を首相に任命。 2024-09-05 ニュースフランスを知る 0 大統領府は9月5日、首相にミシェル・バルニエ氏 (73) を任命した。バルニエ氏は共和党(LR 保守)の重鎮で、バラデュール内閣で環境相、ジュペ内閣では欧州問題担当相、ラファラン内閣で外相などの経験があり、EU欧州委員会においては英離脱交渉を担当。2021年の大統領選挙にむけた [...]
サン・シル・ラポピー② アンドレ・ブルトンの家 〜 シュルレアリスムを今に生きる運動に。 2024-09-04 パリから行ける街 0特集記事 アンドレ・ブルトン(1896-1966)が、サン・シル・ラポピーを発見したのは偶然からだった。1950年6月24日、「世界市民」(下の囲み記事参照) の運動に賛同した彼は、カオールで開催された 「国境なき道」開通式に参加。その際に立ち寄った村の印象を、「夜のありえないバラ(ro [...]
「ロット渓谷の真珠」 サン・シル・ラポピー:Saint-Cirq Lapopie ① 2024-09-02 パリから行ける街 0特集記事 サン・シル・ラポピー、詩人たちが暮らす里。 フランス南西部に位置するロット県には、「フランスの最も美しい村」のラベルを持つ村が8ヵ所もある。特に、県名の由来ともなっているロット川の流域「ロット渓谷」は、雄大な自然のなかに築かれた中世の村落や城が多く、風光明媚なことで有名だ。 [...]
【展覧会】廃墟の修道院で「クラウズ・セオリー」展 2024-09-01 展覧会パリで遊ぶ 0 Laurent Grasso — Clouds Theory ローラン・グラッソ(1972-)の作品を見ていると、ここはどこなのか、なぜ自分がここにいるのか、わからなくなりそうだ。作品には謎が多く、見れば見るほど頭の中が疑問だらけになる。 現代美術のコレクターたちが [...]