ドロン家騒動 2024-02-10 三面記事 0 俳優アラン・ドロン (以下ドロン、88歳)の3人の子どもがメディア上で大喧嘩。新年早々1月3日に長男アントニーが、「妹アヌシュカが父の認知試験の (悪)結果を隠していたので、警察に通報した」と語った記事が出た。それに対しドロンの弁護士とアヌシュカがそれぞれ名誉毀損で兄を訴えた。 [...]
ダンケルクからバスで小さな村のカーニバルへ〜「バンド」と「ニシン投げ」。 2024-02-10 パリから行ける街 0特集記事 ※ ダンケルクのカーニバル特別ボキャブラリーコーナーは文末に。 ダンケルク駅前のバスターミナルに極彩色の衣装の人々が数十人。南13kmにある人口2千人のアンブ=カペル(Armbouts-Cappel)の村の祭に行く人たちだ。仮装は寒くないかと聞くと、「カーニルバルをする人は寒 [...]
パリ五輪、有名宝飾ブランドによるメダルのデザイン発表に。 2024-02-09 フランスの出来事フランスを知る 0 この夏パリで開催されるオリンピック(7/26-8/11)、パラリンピック(8/28 -9/8)のメダルのデザインが発表された。 デザインは、LVMHグループ傘下の高級宝飾ブランド「ショーメ」が担当。メダル中央には六角形のエッフェル塔の鉄があしらわれている(写真上)。エッフェル [...]
【expo】東、東南アジアからフランスへの移民の歴史をたどる。 2024-02-08 展覧会 0 Immigrations est & sud-est asiatiques depuis 1860 フランスにいると様々なアジア人と出会う。彼らはいつから、どうしてここにいるのか。在仏日本人の移動状況はある程度把握していても、国が違うとわからない。フランスでは、各国の [...]
パリ市内、SUVの駐車料金3倍に。 2024-02-07 フランスの出来事フランスを知る 0 パリ市は「SUV」(Sport utility vehicle スポーツ用多目的車)の駐車料金を3倍に上げることを市民投票によって決めた。パリ1〜11区では1時間6€だったのが、18€に。12〜20区では4€から12€に上がる。市民投票は2月4日に行われ、9月から適用される予定 [...]
【cinéma】シュルレアリスムの映画的実践 『Daaaaaali !』。 2024-02-06 舞台・映画 0 『Incroyable mais vrai 地下室のヘンな穴』『Fumer fait tousser タバコは咳の原因になる』など、非凡なブラックコメディで存在感を誇るカンタン・デュピュー監督。ここ数年は驚きの高回転で新作を発表。劇場が舞台の前作『Yannick』は、一時間の小 [...]
『A MAN /ある男』 ー 国内外で好評、老舗映画会社が実写映画で結果を出す。 2024-02-05 パリで遊ぶ舞台・映画 0 フランスで公開された石川慶監督の映画『ある男』が好調だ。仏配給元によると、最近の邦画の話題作『浅田家!』『HOKUSAI』をしのぐスタートダッシュを見せたそう。「『ある男』はエレガントなスリラーの外観をまとう。Kei Ishikawaはビロードのような優美さで、奥行きのあるテー [...]
ウサギ肉の煮込みには干しスモモをたっぷりと加えたい。 2024-02-03 フランスで暮らす肉料理 0 Lapin aux pruneaux プリュノー(プルーン)はスモモを干したもので、その甘酸っぱい風味が、ウサギ肉の淡白な味わいとよく合って、ビストロ並みのおいしい一品になるだろう。 肉屋、できたらニワトリ、カモ、ウサギなどの肉を売っている鳥肉屋 volailler に出かけ [...]
【特集】冬が熱い、ダンケルク。 2024-02-01 イベント情報パリで遊ぶパリから行ける街 0特集記事 フランス北端の都市ダンケルクは冬のカーニバルで有名だ。1月から3月までダンケルクとその周辺の町で次々と祭が開かれる。かつてアイスランドまで6ヵ月間のタラ漁に出る漁師たちが陸を離れる前に宴をしたのが起源だというが、荒海での漁は死と隣り合わせだったというから、最後になるかもしれない [...]
農業従事者の抗議運動が全国に広がる。 2024-02-01 ニュース 0 トラクターによる高速道路の封鎖など農業従事者の抗議運動が1月22日頃から始まり全国に拡大。政府は26日に要求への対応策を示したが、運動は継続しそうだ。 環境保護規則や行政手続きの複雑化、収入低下、農業用機械燃料への課税引上げなどに対する農業従事者の不満が秋頃からくすぶり、ここ [...]