【特集】香水の都・グラースへ。〈2〉国際香水博物館で 、香り9千年の歴史にふれる。 2025-05-05 パリから行ける街 0特集記事 *** あわせてお読み下さい。【特集】香水の都・グラースへ。〈1〉グラースで調香体験 *** 古代エジプトから今日のグラースでの香水製造まで、技術や化学、人類学の側面から香水を理解できる博物館。白眉はマリー・アントワネットの香水瓶入り旅行セット (写真下)。1791年チュイルリ [...]
【特集】香水の都、グラースへ。 2025-05-02 パリから行ける街 0特集記事 〈1〉五月のバラ香るグラースへ。 一月からミモザ、次にすみれ、オレンジの花とつづく。4月はアヤメ、5月はバラ…。南フランスの温暖な気候、豊かな水と肥沃な土地に恵まれたグラースでは、一年を通して折々の花が咲く。それらの花を加工して香水や香料を作る会社は70社ほどあり、およそ5千人 [...]
Millénaire de Caen カーン千年祭 ハイライト・イベント 2025-04-25 パリから行ける街 0特集記事 ⚫︎⚫︎⚫︎ 特集 Millénaire de Caen カーン千年祭の特集記事、以下もあわせてお読みください。 ☞ カーンの歴史散策 (パリからの行き方も記載!) ☞ カーンからウィストレアムの海辺へ。 ⚫︎⚫︎⚫︎ 12月まで続く千年祭。春から夏にかけて大きなイベントが準備 [...]
【特集】Caen Millénaire カーンからウィストレアムの海辺へ。 2025-04-13 パリから行ける街 0特集記事 カーンから、オルヌ川とカーン運河が北東に延び、英仏海峡へと注ぐ。河口の町がウィストレアムだ。漁民が村落をつくったのがこの町の始まりだそうで、ちょっと変わった町名の語源も 「oyester-hamカキの獲れる村」。さっそく、毎朝港に立つ魚市場へ。肌を刺すような海風のなか、新鮮な魚 [...]
カーン千年祭。Millénaire de Caen 2025-04-02 パリから行ける街 0特集記事 3月末、ノルマンディー地方の文化都市カーンの上空に祝祭の花火が上がり、「カーン千年祭」の幕が切って落とされた。今から千年前、1025年の公式文書にカーンの町の名「Cadomus」が初めて登場したことに由来する。当時、いくつかの小さな村落の集まりにすぎなかったカーンは、この時代か [...]
開校260周年の名門、アルフォール獣医学校。 2025-03-01 パリから行ける街 0特集記事 フランス獣医学の開祖となったクロード・ブルジュラ(1712-79)は、良家の男子に馬術や武術、踊りから数学、音楽までを教える、リヨン馬術アカデミーの教師だった。馬術書や馬医術書を著して有名になり、1755年から57年まではディドロとダランベールの『百科全書』にも執筆。1761年 [...]
《特集》アルフォール獣医学校と、フラゴナール博物館。 2025-02-28 おすすめスポットパリの散策スポット・お店 0特集記事 パリの南東でセーヌ川と合流するマルヌ川。その南岸、メゾン・アルフォールの町に、アルフォール国立獣医学校がある。ルイ15世の馬術教師クロード・ブルジュラの提案によって、リヨンに世界初の獣医学校が創設されたのは1762年。その次に開校したのが1766年、アルフォールだった。 来年 [...]
冬のコートダジュール 美術館めぐり。〈その3〉サン・ポール・ド・ヴァンス、ムアン・サルトゥへ。 2025-01-17 展覧会パリから行ける街 0特集記事 ★あわせてお読みください。冬のコートダジュール美術館めぐり。〈その1〉ビオット、ヴァンス〈その2〉ムージャン、ヴァロリス フランス私立美術館のさきがけ 近代美術史と共に歩むマーグ財団。 Saint-Paul de Vence / Fondation Maeghtサン・ポール・ド・ [...]
冬のコートダジュール 美術館めぐり。〈その2〉ムージャン、ヴァロリス。 2025-01-13 展覧会パリから行ける街 0特集記事 ★あわせてお読みください。冬のコートダジュール美術館めぐり。〈その1〉ビオット、ヴァンス〈その3〉サン・ポール・ド・ヴァンス、ムアン・サルトゥ Mougins / FAMM(Femmes Artistes du Musée de Mougins): 世界でも稀! 女性芸術家の美術 [...]
冬のコートダジュール美術館めぐり。〈その1〉ビオット、ヴァンス 2025-01-07 展覧会パリから行ける街 3特集記事南仏 パリのリヨン駅を出たころは小雨だったのが、TGVがカンヌに近づくにつれ車内もあたたかくなってきた。ふと気がつけば窓の外は青空。サン・ラファエルあたりになると、赤い岩と海の風景がひろがった。カンヌの駅を出ると半袖で歩いている人たちもいて、南フランスに来たことを実感します。 今回 [...]