映画

Marriage Story|嵐の後にも、穏やかな愛情のかけら

『フランシス・ハ』で知られる俊英ノア・バームバック監督の長編8本目にして、アカデミー賞有力候補の話題作。Netflix作品のため、フランスでは興行者や製作者の利益を守る法律が足かせとなり劇場公開がない。だがネット上では気軽に見られるし、どうしても映画館で見たければ隣のベルギーに行くという裏技もある。筆者も冬休みにネトフリ作品(『マリッジ・ストーリー』『アイリッシュマン』『2人のローマ教皇』の3本)をブリュッセルで鑑賞した。時代は映画ファンにとって便利になったかのか否かよくわからぬが、それはひとまず横に置いておこう。...
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Festival cinéma Télérama

1月15日(水)〜21日(火) 週刊カルチャー誌テレラマの映画祭。同誌に印刷されたパスを入手すれば、昨年話題になった16作、先行上映4作を3.5€で観られる。 全国400館、パリ21館の映画館が参加。...

〈アニメの交差点〉今敏、櫻木、湯浅作品なども上映。

Carrefour du cinéma d’animation 12月11日(水)〜15日(日) 5日間のアニメ映画祭。日本からは櫻木優平監督『Les Mondes Parallèles/あした世界が終わるとしても』、湯浅政明監督の最新作『Ride your wave/きみと、波にのれたら』はクロージング上映。今敏『千年女優/Millennium actress』は12月18日のフランス公開を控えた先行上映!...

ビデオカメラを手にした女優の軌跡

「不屈の女神たち。デルフィーヌ・セイリグ、映画とフェミニスト・ビデオの間」展  -  Les muses insoumises.Delphine Seyrig, entre cinéma et vidéo féministe  - ベイルート生まれのスイス系フランス人女優デルフィーヌ・セイリグ。ニューヨー...

〈追悼〉映画プロデューサー、吉武美知子さん

オヴニーの友人・吉武美知子さんが2019年6月14日、がんのため息を引き取った。リベラシオン紙は「30年来パリに住み、日仏の作家性のある映画の架け橋に」と追悼。オヴニーでは88年以降(吉)の署名で映画紹介を執筆。初原稿はジャック・ドゥミの『想い出のマルセイユ』評(下写真)。映画愛たっぷりに新鮮な映画情報を届けた...

第72回カンヌ映画祭だより④ 初!ミニ託児所と、今年のカンヌ特製バッグ

アルベール・ラモリス監督の『赤い風船』ポスター カンヌ映画祭で今年初めて登場したもの、それはミニ託児場です。その名も「Ballon Rouge」。1956年の短編パルムドールを受賞した、アルベール・ラモリス監督の『赤い風船』にちなんでいます。国や自治体がブースを出すインターナショナル・ヴィレッジ(国際村)内にあ...

第72回カンヌ映画祭だより③ “聖なる怪物”アラン・ドロンの名誉パルムドール受賞

ドロン主演&プロデュース作として名高いジョゼフ・ロージー監督の『パリの灯は遠く/Monsieur Klein』の上映も行われました。Mr Klein © Studiocanal 連日雨が降り、寒い日々が続きます。朝、ネットで気温を見たら、パリよりもカンヌの方が低くて驚きました。さて、5月19日の日曜日、...

第72回カンヌ映画祭だより② 東映と三池監督はアウトローの味方です。

『初恋』。東映と三池監督が新しくてイキの良いアウトロー映画を作りました。©2020「初恋」製作委員会 5月17日、監督週間『初恋』の公式上映。ベッキーの怪演もお見事。 昨年のカンヌは是枝裕和監督の『万引き家族』が最高賞のパルムドールを獲得、つまり日本が頂点に立ちました。しかし、今年は公式招待作品の中に邦画が一本も...

第72回カンヌ映画祭だより①

カンヌ開幕を飾ったジム・ジャームッシュ監督と俳優陣の会見。クロエ・セヴィニー、ティルダ・スウィントン、セレーナ・ゴメス、ビル・マーレイなどが参加したが、アダム・ドライヴァーは帰ってしまって残念! 第72回となるカンヌ映画祭が幕開けました。今回も昨年に引き続き、期間中、何度か現地のミニレポートをお届けできたらと思...
 

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