パリ12区

A la biche au bois|狩猟解禁。秋の味覚、ジビエを満喫しよう。

La Grouse d'Ecosseスコットランド産ライチョウ 八百屋にはセップ茸が輝かしく姿を見せている。狩猟も解禁され、ジビエが食べられる季節になった。 バスティーユにほど近いこの店は、ジビエで名を知られている老舗。予約なしでは門前払いを食うことになるので要注意だ。狩猟解禁で真っ先にメニューに現れるの...

Ô Saveur Bar|ちょっぴりお疲れのバカンス後は アジアの優しさに癒されたい。

 バカンスから戻ってきて真っ先に食べたいものが、美味しいアジア飯であるのは私だけではないはず。日本に帰郷していたとしても、パリのアジア飯は、また違う個性があって、妙に恋しかったりするものだ。 バスティーユとリヨン駅の間、Caffè dei Cioppi、Passeriniなど、最新のイタリアンで話題のこの界隈に、小さ...

Amarante|シンプルにおいしい骨太の料理。

Langue de veau en carpaccio, salades. バスティーユ広場から目と鼻の先。給仕担当のムッシューが、ラララーと鼻歌を歌いながら陽気に仕事をしているのが、いかにも下町のビストロといった雰囲気だ。 静かな通りにあるが、食事時ともなれば常連客が次々と現れる。何も言わなくても「ああ、お...

肉体と精神のコントロールは自転車で。

近所のトゥルソー公園。賑やかな商店の多い地域の憩いの緑地。 Trousseau - Aligre界隈(12区)  小学校の教師であるピュイセルキュスさんと、彼の住居の近くトゥルソー公園で待ち合わせをする。「では、カフェにでも行ってお話ししませんか」と尋ねると、「ここのベンチの方が静かで良いのではないですか?」と言わ...

Le Fruit à pain|ティポンシュで楽しい食事がはじまった。

暖かい春の陽気。カリブ海の料理が食べたくなり、12区にある評判の店へ。 のっけから「何を飲みますか?」とご主人のジョエルさん。グアドループ島出身のいい男。「もちろん、ティポンシュ!」。ライムと砂糖のバランスもいいし、5€にしてはラム酒もたっぷり。ひと口飲んだら海風が感じられそうで、元気が出てきた。島のダンス音楽、...

L’Européen|リヨン駅が目の前のブラッスリーで、シュークルート。

「シュークルートは、豚のスネ肉の脂身が一番さ!」と6ページで書いていたら、無性にシュークルートが食べたくなった。シュークルートというと「brasserie alsacienne」と呼ばれる大きなブラッスリーに行くのが手っ取り早い。この、リヨン駅の大きな時計台が見えるブラッスリーは、列車に乗る前に食事をする時にじつに...

Réparate|夏! 太陽と海を間近に感じたい!パリで、ニースを食べちゃえ。

長い長い、気のめいるような天気もようやく終わりを告げ、そう、待望の夏がやって来た! はやる気持ちのままに、胃も心も夏一色にしちゃおう。 南仏行きの列車が発着するリヨン駅にほど近いこの店の名物料理は、ニース風サンドイッチPan Bagna(8€/テイクアウトなら6€)。しっかりした歯ごたえの丸パンに挟まれる具材...

Bastille界隈(3、4、11、12区) 

   新作が大量に製作されては、そのほとんどが一瞬で消費され、闇に葬り去られるこのご時世。カルロッタ・フィルムは、映画史に輝く過去の傑作に新しい価値の付加を試み、現代に蘇らせているユニークな映画配給会社だ。昨年はイエジー・スコリモフスキの映画『早春』が、若い人から絶大な支持を受けた。  会社はもともと...

La Liberté|安くておいしいフランス料理の店だったら、やはりここ。

カルヴァドスと白ワインでじっくりと煮込んだんだ 安くてうまい、というとどうしても中華やインド、といったエスニックになってしまうけれど、フレンチだったらここ。シェフのフランソワさんは、「1月から一品が10€になってしまった」と申し訳なさそうだが、7年間値上がりなしだったんだから当然です。食後にコーヒーを飲んで11...
 

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