パリ10区

Le Roi de la Garentita・Kaliente|ヒヨコ豆でほっこり、アルジェリアのソウルフード。

アルジェリアの街中の、屋台や路面店で売られているストリートフードがある。下校時間になると校門に売り子がやってきて、お腹をすかせ小銭を握りしめた子どもたちが買いにくる、アルジェリア人なら誰もが思い出すソウルフード、それがガランティータ(地方によってはカレンティーカ)だ。ヒヨコ豆の粉をベースに、水、塩、時に卵を加えて焼き上げるだけのシンプルなもの。大きな天板で焼かれ、ヘラで切り取って、サンドイッチにするか、そのまま食べる。仕上げにクミンパウダーがふんだんに振りかけられ、お好みで唐辛子ペーストのハリッサも付けられる。メトロのバルベス=ロシュシュアール駅界隈で大人気の2店を食べ比べてみた。...

Doug & Jean Carn

10月8日(火) 70年初め、米国にいくつかジャズのインディレーベルが誕生し新しいスターたちのサウンドがあふれた。BlackJazzはそのひとつ。ダグ・カーンとジーン・カーン。ダグのピアノにはマッコイ・タイナーを思わせるリズム感、ジーンの歌はソウルフルだがなめらかな正統派の声…。 (『Infant Eyes...

Le Mezzé du Chef|トルコ料理で知るベジタリアンのおいしさ。

Sandwich Çig köfte, jus turc et baklava. 前回(867号)は、肉の美味しいトルコサンドイッチを取り上げた。今回は打って変わって、べジタリアンのトルコサンドイッチを紹介したい。 メニルモンタン界隈とサンマルタン運河近くに2店を構える、真っ赤な外観が印象的なこのお店の看...

Ozlem|アナトリアの家族が育み伝え続けるケバブ料理。

Sandwich Doner et assiette Kofte とっても満たされた気持ちになれるケバブ料理に出会った。1987年の開店以来、3世代に渡って受け継がれているトルコ人の家族経営のお店だ。 サンドイッチは全6種類(7€)。24時間マリネした仔牛と七面鳥の肉を串に巻きつけローストして削ぎ落とす«...

Bopome|台湾ストリートフード、パリ10区に。

捲餅(チュエンピン) つまみ食いに、がっつり食事に。 自由気ままに台湾ストリートフード。 台湾の観光名物のひとつ、士林夜市は安くてうまいB級グルメの屋台が並ぶ巨大なフードマーケット。膨大な数を誇るストリートフードの中でも人気上位にある捲餅(チュエンピン)がパリで食べられると聞き、興味をそそられた。 捲餅は...

Le Comptoir Iodé|特別感あるシーフード料理。

4 huîtres cuisinées chaudes et froides 年末がせまってくると気になるのがカキ。この季節にはどうしても食べたくなるものだ。そこで登場なのがこの店です。生ガキはブルターニュ地方カルナックから運ばれる野生種や、オレロン産など、3つ単位でサイズも量も好きなように組み合わせて食べ比べ...

eels|品数は多くないが満足度の高い料理ばかり。

Anguille fumée, matcha, vierge kiwi, amande イールスとは英語でウナギのこと。開店の知らせと同時に、店名と料理の写真を見た時から気になっていたのだが、願いが叶ってようやく来訪。メニューはいたってシンプル。前菜、メインそれぞれ4品、デザート3品が月替わりで季節の素材に合わ...

Le Bichat|100%ビオ&自家製、だけどお手軽カンティーヌ!

昨今いよいよパリの街にも増えてきた、ビオ(オーガニック)のカフェやレストラン。しかし、「オシャレすぎてくつろげない」「とにかく高い!」「冷たいサラダやシリアルばかり…」など、不満を抱えている人も多いのでは? そんなアンチ・ビオ派にもぜひ足を運んでもらいたいのが、10区サン・マルタン運河の北、店名そのままビシャ通り...
 

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