Solidaires contre Covid-19
「Solidarité 連帯」、「Entreaide 助け合い」。コロナがフランスで猛威を振るうなか、さまざまなイニシアティブが生まれた。住んでいる建物の隣人の買物の手伝いから農業の手伝いまで、衛生面に留意しながら社会貢献したい人のための情報コーナー。
#jeveuxaider ボランティアに参加する。
国土団結・地方自治体関係省はボランティア活動に参加したい人のためのサイトを設置。専門知識を要さない多くの人にできる活動がある。
1)日常生活に必須な物資がない人たちに食料や衛生用品を届ける。
2)看護師の子どもや児童養護施設の子どもの世話をする。
3)高齢者、病気の人、障害者など孤独になりがちな人との連絡役。
4)近隣で買物が困難な人のために買物をして届ける。
https://covid19.reserve-civique.gouv.fr
#TousMobilisés人手不足の業種に応募する。
医療、農業、食品、輸送、物流、訪問介護、エネルギー、通信などの不可欠な業界で人手が不足し、13000人近い人員を募集中。政府は公共の職業安定所Pôle emploiとともに、働きたい人と、人を募集したい企業が出会えるプラットフォームを設置。職種、場所、希望する契約の種類などを入力すれば、募集広告を閲覧できる。
https://mobilisationemploi.gouv.fr/#/accueil
Réserve Sanitaire 予備医療人員として病院へ!
フランス公衆衛生局や保健省は、「Réserve sanitaire(予備医療人員)として医学生、看護学生や、リタイアした医療関係者などを募って医療人手不足に対処。
登録は:www.reservesanitaire.fr
これを機に農業分野で働いてみる!?
農業、食品加工の分野では来月、20万人ほどの人手不足が見込まれており、働き手が求められている。会社が休業となり一時的失業で自宅待機となっている人には通常給与の84%が与えられるが、その給与に加えて農家からの給与を受けられる。自営業、自由業、個人事業主、零細企業経営者などで収入が減り、国や地域圏からの「連帯基金」1500ユーロを受給する人も同様。
https://wizi.farm/