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仏国鉄(SNCF)改革法案が上院で可決され(賛成245、反対82)、最終成立した。株式会社への転換、2020年からの鉄道市場開放、新規雇用の国鉄職員資格終了などが主な内容。
これを受けて15日から国、労組、鉄道業界経営者団体による鉄道部門の労働協定に関する交渉が開始。無料切符、職員住宅、特別医療制度など国鉄職員の優遇措置がどの程度、新SNCF社に残せるか、来年末まで続く交渉は労組にとっては正念場になりそう。4労組のうちCGTとSud-Railは7月もストを続ける。
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仏国鉄(SNCF)改革法案が上院で可決され(賛成245、反対82)、最終成立した。株式会社への転換、2020年からの鉄道市場開放、新規雇用の国鉄職員資格終了などが主な内容。
これを受けて15日から国、労組、鉄道業界経営者団体による鉄道部門の労働協定に関する交渉が開始。無料切符、職員住宅、特別医療制度など国鉄職員の優遇措置がどの程度、新SNCF社に残せるか、来年末まで続く交渉は労組にとっては正念場になりそう。4労組のうちCGTとSud-Railは7月もストを続ける。