RATPパリ交通公団とIDFM イル・ド・フランス首都圏交通網は、あす11月18日(水)から、日中10時~16時の運行を半減する。ロックダウンにより同時間帯の利用者が7割、ラッシュ時は5割減っていることをうけて。
第2回目のロックダウン下では、学校や公共サービスは開いており、1回目よりも交通機関の利用者が多いため、10月30日以来、RATPは運行のリズムを変えてこなかった。ヴァレリー・ペクレス=イル・ド・フランス首都圏知事は、今後もラッシュアワー時の運行は変えない方針だ。
メトロ:日中10時~16時の運行を半減。週末は75%減。
全自動運転の1号線、14号線はほぼ通常通り。
日中でも混雑する13号線は通常通りの運行。
バス:路線により日中の運行が減らされる可能性。
トラム:通常通りの運行見込み。
RER A、B、C、E : ラッシュ時も、日中も通常通り運行。
RER D : 日中9時〜16時の運行減。
Transilien : J線、L線は日中の運行減。30分に1本程度。