Ovni --| Numéro 824

Crème de cassis

カシスの赤い実を、純度の高いアルコールに1カ月ほど漬けてから、砂糖のシロップを加え、ろ過したリキュールがクレーム・ド・カシスで、19世紀半ばごろからブルゴーニュ地方で作られはじめた。今でもディジョン産が名高い。アルコール度は15%以上で、1リットル中砂糖が400グラムと甘いので、ストレートよりはカクテルに使われることが...

CD : La Compagnia del madrigale “Gesualdo”

Note 1 Music/24€ 前後。 1611年生まれのカルロ・ジェズアルド。同世代のモンテヴェルディ同様に、自由詩にメロディーをつけたマドリガーレの歌曲スタイルを得意とした。各声部が半音階的に進むポリフォニーが得意で、そこから生まれる不協和音は殆ど現代音楽!うつ病に苦しんでいた晩年の第6集には、その特徴が...

まちかど写真:No Ban No Wall

「愛」と「嫌悪」の戦い。 トランプ米大統領による難民や中東・アフリカ7カ国の人の米入国禁止令。 暴言、暴政に対する抗議が、パリでも続きます。 Love !! 壁ではなく、橋を! 立ち上がり、抵抗を! チュニジア人でイスラム教徒です。でもテロリスト扱いしないで。 メキシコの国旗も目立ちます。 プラカード...

カモ鍋

皮の下に厚い脂があるカモの胸肉magret de canardは、冬らしい食材だ。たたきやカモ飯を紹介してきたが、今回はカモ鍋。 具は、まずカモと相性のいい長ネギ。1センチくらいの厚さにはすに切る。緑のところは固いので使わない。豆腐はやっこに、白菜は白い軸のところをそぎ切り、シイタケもそぎ切り。ほかにクレッソンの太い...

フランスでも「コージ」ブレーク?!麹・味噌杜氏ベデスさん。

「味噌は世界一の完全食品」ヨアン・ベデスさん  日本の国花や国鳥は知っていたけれど、「国菌」は知らなかった。麹(こうじ)菌。2006年に日本醸造学会で認定されたそうだ。麹なしの日本の食など想像できないし、健胃薬や消化薬に配合されるというから国菌扱いも当然かもしれない。  フランスでは日刊紙リベラシオンが、今年注目さ...

若手フラメンコ歌手、Jesús Méndez。

2/25 (土) ジプシー音楽の影響もみられる天才的な即興を展開するギタリスト、レイモン・ボニは、ツアー中の車の中とかでフラメンコの手拍子、パルマスに熱中する。「スタイルそれぞれのパルマスがあって、なかなかむずかしいんだ!」。その手拍子が加速し、踊り手のステップが目に浮かぶ。  フラメンコ歌手というと、パコ・デ...

フランス貿易収支

 2016年度のフランス貿易収支は、481億€の赤字(2015年度は457億€)。輸入は0.1%増にとどまったが、輸出が0.6%減った。フェクル貿易担当相は、外国へのエアバスの納入遅延や天候不順による不作で農作物輸出が減ったことが原因としている。    ...

豚のほお肉を使った料理は、ビストロでも人気の一品だ。

前号では牛のほお肉料理を紹介したけれど、今回は豚のほお肉が登場です。だいぶ前に、この肉をハチミツやリンゴと煮込む一品を書いたことがあるけれど、今回はカシス(黒スグリ)風味のリキュールも入った、少々甘く香り高い赤ワイン煮。 臓物屋に出かけて豚のほお肉を1キロ買ってくる。10個くらいになるだろう。これで13ユーロ前後...

お菓子がなければ私じゃない。

内藤未央さん(30歳) 「料理の本よりもお菓子の本がたくさんあった」という家庭に育った内藤さんは、進路を決める際に製菓部門か調理部門か迷った結果、お菓子を選ぶ。 就職した地元奈良のレストランでいきなりパティシエとしてデザートを作り始めるけれど、内藤さんの中には「フランスへ」という気持ちが強く、2009年にワーホリで「...
 

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