Ovni --| Numéro 744

世界で2番目に古い動物園。

ずっと眺めていたい フラミンゴたち。 パリ植物園内に開園したのは1794年。ウィーンのシェーンブルン動物園についで、世界で2番目に古い動物園だ。ルイ13世が造らせた王立薬草園が前身という、由緒正しき植物園内にある。大都会の真ん中にありながら、どこか時代遅れで懐かしく、ゆったりとした時間が流れている。園の住人は、ほ乳類、...
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ゲイプライド

 同性婚法が成立し今年は今までになく盛り上がりそう。90の山車と着飾ったゲイたちで華やか。6月29日(土)14h、モンパルナス→Bd St-Michel→St-Germain→ Pont de Sully→バスチーユ(17h)。...

デュマ、食の物語 3

 『三銃士』の主人公、田舎貴族のダルタニャンはフランス南西部ガスコーニュ出身。老いた馬にまたがった若者は、立身出世を夢見て上京する。そんな彼がまず会いに行ったのが、トレヴィル殿。ダルタニャンと同郷で、「一文なしで、ただ勇気と機知と分別を資本にして郷里を出て来」(生島遼一訳)て、ルイ13世からひとかたならぬ信頼...

今が食べどき Cerise

 4月から5月にかけて、気温が低く雨ばかり降っていたので、サクランボが熟するのが遅れていたが、ようやく出回りはじめた。フランスでは南西部で栽培されているが、50%以上がビュルラBurlatという、大きめで深紅のサクランボ。身も深紅。最近、日本の代表的な品種ナポレオンNapoléonも見かけるようになってき...

Chez Eusebio|誰でも常連客のように温かく迎えてくれる。

ミックスパエリア 15区のユネスコ別館近くに、オープンしたばかりのスペイン料理店。はやりのタパスバーとは一線を画す家庭的な店だ。15区、18区の店に引き続き、ご主人のエウセビオさんが温かく迎えてくれ、まるでスペインの片田舎にいるような気になる。 まず試したいのはパエリア(17.5€)。「色を大切にしたいのでエ...

Jò napot!(ヨナポート!) こんにちは!

新進気鋭のDragmanの小説が一番のおすすめ。 リュクサンブール公園の近く、ボナパルト通り92番地にある、ベンチに腰掛けて頬杖をついた銅像の美女に誘われ、ハンガリー学院を訪れた。パリに住むハンガリー人にとって、ここのメディアテックは母国語の重要な供給源となっている。責任者のガボールさんは37歳。5年前に選ばれてハンガ...

パリのペリフェリックが 開通して40年になった。

 パリの環状線「ペリフェリックPériphérique」が開通して、今年でちょうど40年という節目の年を迎えた。1920年代に取り壊されたパリを囲む城壁の外側と建築規制跡地を利用し、1973年4月25日に完成した1周約35kmのこの道路は、パリと近郊29の市町村、地方都市、隣国をつなぐ重要な...

フランスでは幸せな環境で制作ができた。

いまは「生命」をテーマに、丸をモチーフに制作している◎福本倫(アーティスト、東京都)  福本さんは、高校生の頃から芸大志望だったが、合格せず、デザインの専門学校に進んだ。その後はアパレルのデザイン会社でデザイナーをしていたが、「やはり絵描きになりたい」と思い、とくに理由はなかったが、パリに行こうと思った。19...
 

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