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市街地外の県道など現行の制限時速が90kmの道路のうち、一部の制限時速を80kmに変更するデクレが官報に掲載された。対象は中央防護柵のない対面通行の計40万kmで、実施は7月1日から。
この変更は交通事故死を年間300~400人減少できる策として政府が1月に発表していたが、ドライバーやオートバイ団体、地方議員などから効果を疑問視する強い反対意見が上がり論議が沸騰した。フィリップ首相は5月、2020年7月までに効果が上がらない場合は政府が責任を取ると発言した。
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市街地外の県道など現行の制限時速が90kmの道路のうち、一部の制限時速を80kmに変更するデクレが官報に掲載された。対象は中央防護柵のない対面通行の計40万kmで、実施は7月1日から。
この変更は交通事故死を年間300~400人減少できる策として政府が1月に発表していたが、ドライバーやオートバイ団体、地方議員などから効果を疑問視する強い反対意見が上がり論議が沸騰した。フィリップ首相は5月、2020年7月までに効果が上がらない場合は政府が責任を取ると発言した。