8月25日は、1940年から44年までドイツ軍によって占領されていたパリが解放された《パリ解放 Libération de Paris》記念日。連合国軍は、44年6月にノルマンディー、南仏へは8月に上陸。8月19日にはレジスタンス(ドイツによる占領に対する抵抗運動の組織)が蜂起を開始し、米軍の援護を受けながら首都パリを奪還するに至った。(写真はパリ市 ©︎Ville de Paris )。
《パリ解放》セレモニー
パリ市は、8月25日、市内3ヵ所で解放を記念するセレモニーを開催。
1)
場所 : Place du 18 juin 1940 (15e)
時刻 : 14h30 –
ルクレール将軍(フィリップ・フランソワ・マリー・ド・オートクロク)率いる自由フランス軍第2機甲師団のパリ入城でドイツ軍が降伏したことを記念するセレモニー。
2)
場所 : Porte d’Orléans (14e)
時刻 : 15h30 –
ルクレール将軍の銅像の足元に献花と敬礼。ルクレールと第2機甲師団への :
3)
場所:パリ市庁舎前広場 Parvis de l’Hôtel de Ville (Paris Centre)
17h00 : 市庁舎前広場開場、セレモニー参列者到着
17h45 : 軍隊敬礼
17h55 : 戦没者追悼。 写真映写とバグパイプの音楽。
18h00 : 《ヴェル・ディヴ検挙事件80周年と1942年》がテーマの映像をビッグスクリーンに映写。同テーマの文章朗読。
19h10 : セレモニー終了