「サンタクロースのオフィスがきょう、11月12日にオープン」 ー フランス郵便ラ・ポストは、サンタクロースへの手紙を12月17日までに投函すれば、クリスマスに返事を受け取ることができることを発表した。
サンタクロースに手紙を出す場合は、封筒に « Père Noël » (サンタクロース)と宛名を書くだけでも、投函すれば届くとのこと。住所は書かなくても届くし、切手も不要。言語は英仏の2ヵ国語で対応可能。
メールのほうがよければ、アドレス Pere-noel.laposte.fr へ。こちらのページには、サンタクロース宛てに手紙を書くための例文集などもあって便利(フランスでは子どもが文字を書いたり、手紙を書いたりする初体験がサンタクロースへの手紙、ということが多いそう)。
郵便局はこのオペレーションのためにジロンド県リブルヌに特別局を開設して対応する。〈サンタクロースへの手紙〉は1962年に始まったサービスで、昨年は125万通の手紙がサンタクロース宛てに送られたという。
詳細は、ラ・ポストのサイトで:https://www.laposte.fr/lettre-pere-noel