コロナ:マクロン大統領、外出制限強化ほか、EU圏外への渡航禁止など。

 フランスのコロナウイルスの感染者は、今日3月16日の午後3時の時点で6633人、死者は148人。マクロン大統領は夜20時からの演説で「フランスはコロナウイルスとの戦争にある」と何回も繰り返し、感染拡大を抑えるための措置の概要を語った。

・15日間の外出制限:3月17日正午から、15日間は外出を厳しく制限する。屋外での会合、家族の集いも禁止。反則者は処罰されるが、詳細は政府が追って明らかにする。外出は、買い物、治療、在宅勤務が不可能な場合のみの通勤に限る。買い物の際は、人と1メートルの距離を保つようにする。

・3月17日正午から30日間はEUとEU圏外間の渡航を禁止する。圏外にいる人たちは、フランスへの帰国を希望する場合は大使館に問い合わせること。

・来週日曜日に予定されていた市町村議会選挙の第二回投票を延期する。

・年金改革を始めとする改革を中断する。

・医療関係者のために、タクシーやホテルを動員。費用は国が負担する。

・社会的に弱い立場にある人たちには、市民団体などの協力を得て食事ができるようにする。

・企業への支援。
小規模で支払い困難にある会社に対しては、家賃、水道・ガス・電気代などの支払いを先送りとする。銀行は企業に対し3000億ユーロの融資を行うこと、例外的に社会保障ほか納税期日を延期することなどを約束。企業・商店の経営者、職人などのための連帯基金を設置するとした。


 

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