Concours de la meilleure baguette de Paris
今年もパリ市はバゲット・コンクールを開催する。それにあたり、一般から6人の審査員を募集。
コンクールは5月10日(水)。
一般審査員は14hから夕方まで審査する(結果は当日)。
パリ全20区だけではなく、グラン・パリ(パリ首都圏)のパン職人が当日の朝焼いて届けたものを審査する。審査員をやってみたい人は、4月24日(月)までにパリ市の公式サイトから応募する。
当選し審査員となる人にはパリ市から直接連絡がある。当日は、グラン・パリ・パン職人組合やフランス手工芸会議所の責任者、ジャーナリストのほか、2022年度のグランプリ受賞者らと、審査することになる。
このコンクールで大賞に輝けば、賞金と、エリゼ宮に1年間パンを納品することになる。
バゲットの長さは50cm〜55cm、重さは250g〜270g、1キロの小麦粉につき使う塩は18gまで、などの基準をクリアしていなくてはならない。審査基準は、焼け具合、味、中身、気泡のでき具合、見た目の5つとなる。
Bonne chance!!