国立映画センターの発表によると、フランスでの昨年の映画総動員数は1億5200万人で、コロナ禍で激減した2021年の9550万人よりは60%アップ。とはいえ2017年から2019年にかけての平均2億700万人にはまだほど遠い。
動員数のトップは1月1日現在で、12月15日に封切られたばかりの『アバター 2』が760万人、ついで『トップガン-マーヴェリック』が660万人。フランス映画はようやく11番目に顔を出す『Qu’est-ce qu’on a tous fait au Bon Dieu』(邦題『最高の花婿』の第3作目)で、240万人。
第1作目『Qu’est-ce qu’on a fait au bon dieu ? (最高の花婿)』
第2作目『Qu’est-ce qu’on a encore fait au Bon Dieu?(最高の花婿 アンコール)』