CD”J’aime pas la chanson” ジュリエットの知的で諧謔的なおしゃべり

Universal / 16€ 前後。

ジュリエットの新アルバムが出た。ずっとジュリエットをフォローしてきた友人は「初期の超美声とパワーがなくなり、ステージではおしゃべりが多い」。とはいえ正統的なシャンソン歌手の声。ピアノは一音一音に表情があり、ユーモアがこぼれる落ちるような歌詞は、彼女の知的で諧謔的なおしゃべり。バルバラ調の『Une adresse à Paris』、ピエール・ペレ調の『Madame』、傑作はタイトル曲の『J’aime pas la chanson』。何度でも聴き直してしまう。(真)