牛のほほ肉を、スパイスを使って煮込んでみよう。 2014-12-19 肉料理 0 Joue de bœuf aux carottes パリのレストランで、牛や豚のほほ肉を柔らかく煮込んだ料理がメニューに載る回数が増えている。ボクらも,その真似をして、牛のほほ肉料理を作ってみよう。そのほほ肉はどこで売っているのか? ふつうの肉屋では見つからないこ [...]
ホロホロチョウ料理はノエルにも向いている。 2014-12-02 肉料理 0 日本では動物園で見かけるくらいでほとんど食用にされていないホロホロチョウだが、フランスでは食用として飼育されている。その値段も、キロ10ユーロくらいと鶏より少し高いだけだから、かなりふつうに使われている食材だ。 その締まった肉質、どこか野禽(やきん)を思わせるような味わいを楽し [...]
煮込み料理はたっぷり作りたい! 2014-11-21 肉料理 0 台所で牛の赤ワイン煮を作っていたら、息子が2階から下りてきて「いい匂いだなあ!」。ボクは、料理にも使った赤ワインを飲みながらニッコリ。こういうのを幸せ、っていうんだろうな、とつくづく思う。 肉の煮込み料理は、肉の安い部分を、ふつう3時間くらいかけて、じっくり火を通していく。 [...]
子牛のアバラ肉を白ワインと煮込んでみよう。 2014-11-20 肉料理 0 冬の寒さがすぐそこまで来ている。体がまだ慣れていないからちょっとこたえる。こんな時には、肉の煮込みが食べたくなる。それも、ちょっとこってりとした風味のもの。というわけで、肉屋で子牛のあばら肉tendronを4枚、少し厚めに2センチくらいの厚さに切ってもらった。これをさらに真ん中で [...]
フランスのキノコの王様はやっぱりセープ茸。 2014-11-06 肉料理 0 朝市のキノコ屋さんでセープ茸が並んでいた。モリーユ茸、ジロール茸と並んで、フランス人が大好きなキノコだけにキロ28ユーロ。好きなものを選んでいいというので、傘が傷んでなく、裏のスポンジ状のところがまだ白くて密なものを4本選んだら約600グラムあった。 アラン・デュカスのレシピ [...]
パーティーにフラメンクッシュを2種類作った。 2014-10-02 肉料理 0 7ページではシュークルートが主役だから、このレシピ欄でもやはりアルザスが名物のフラメンクッシュ。ちょっとしたパーティーに、フラメンクッシュを2種類作ると、みんなまわりに群がってくるほどの人気だ。 一つはオーソドックスに、ベーコン、玉ネギ入り。もう一つは、亜流と言われそうだが、 [...]
子供たちも大好きなミートローフを焼いてみよう。 2014-07-19 肉料理 0 ミートローフは米国料理。手がかからない挽き肉料理の一つで、友人たちが4、5人やってくるような時にも便利だ。今回は、6人分を大きなcake用の型(右欄参照)で焼くので、牛の挽き肉を900グラム買ってくる。スーパーで買う時は、脂肪分5%のものを選ぶこと。 下準備は10分ちょっとなので [...]
ベトナム料理のボブンは、フランス人も大好き。 2014-05-21 肉料理 0 フランス人に一番人気のベトナム料理というと、文句なしにこのボブン。今回は、揚げ春巻きが入らないバージョンです。下準備にちょっと時間がかかる気がするけれど、思ったよりも簡単に、本格的なボブンができてしまう。 調理する2時間前にニンジンの甘酢漬けを準備(これは右欄を参照)。次は牛 [...]
今回は、インドの本格的な子羊肉のカレーです。 2014-05-01 肉料理 0 異国料理第5弾は、前回のタイ風グリーンカレーに続いてインドのカレー。さまざまなスパイスが必要だが、一番手っ取り早いのはインド食材店(右欄参照)へ出かけ、シナモン、ナツメグ、コリアンダー、クミン、カルダモン、クローブ(丁字)などのスパイスがミックスされているガラムマサラgaram [...]
タイ風鶏肉のグリーンカレーを作ってみた。 2014-04-19 肉料理 0 エスパス・ジャポンでしばらくの間、タイ料理教室を開いていたペイさんに教わった、タイカレーです。カレーといっても、インドや日本のカレーとは違って、ずっと汁ものに近い。タイ人たちはカレーとは言わず「ゲーン」と呼んでいる。それが、お椀に入って出てくる。ペイさんいわく、タイの人たちも、 [...]