おいしいアイリッシュシチューで温まりたい。 2011-02-15 肉料理 0 フランスの庶民たちを養ってきた国民食はポトフだというけれど、アイルランドの国民食は、何といってもアイリッシュシチューだろう。アイルランドといえば、青々とした草地が広がり、その自然の中で飼育されている羊たち。その羊の肉とジャガイモとタマネギをひたすら煮込んだシチューです。ジョン・フ [...]
Aubrac Corner|中央山塊地方オーブラックの物産 2011-02-15 専門店 0パリ8区 シャンゼリゼ大通りの横道にある、中央山塊地方オーブラックの物産とそれらを生かしたファーストフードの店。ここではコート・ド・ブッフ(28€/kg)など、上質なオーブラック種の牛肉を手に入れたい。バヴェットやフォーフィレなどもあらかじめパックされていて買いやすい。豚肉製品も充実。特に [...]
レモンの皮をむいて身を取り出す 2011-02-01 食材 0 レモン、オレンジ、グレープフルーツなどの柑橘類の皮をむいて、薄皮を残し、身だけを取り出す作業は同じ。よく切れるペティナイフが必要です。まず写真(1)のごとく、レモンのヘタのところと尻のところを、身が見えるくらいに切り取る。 次にレモンを立てて、薄皮を残さず身があらわになるように、 [...]
サメの身は淡白だから、グルノーブル風ソース。 2011-02-01 魚料理 0 Roussette à la grenobloise 冬はサメが旬。といっても魚屋にジョーズは見当たらない。皮をはがれピンク色の細い身をさらしているのが〈saumonette〉あるいは〈roussette〉と呼ばれる小ザメだ。値段はキロ13ユーロ前後。淡白繊細な風味 [...]
Pasta Deï|イタリア食材 2011-02-01 専門店 0日曜営業パリ15区 ディディエさん行きつけの生パスタが売りの店。彼が好きなのはニョッキとセップのラヴィオリ。その他惣菜、生ハム(特にサンダニエル)、デザート、どれ をとっても至福の味。オリーブオイルやパネトーネ、乾燥パスタなど食材もイタリア中の逸品ばかりで、つい買い過ぎる!月16h-20h30、火ー [...]
チョコレートソース 2011-01-14 デザート 0 sauce au chocolat カカオ分72%以上のチョコレート200グラムを細かくきざむ。おろせばもっといい。これをサラダボウルなどに入れ、湯せんにかける。中弱火。絶えず木のへらで混ぜながら、チョコレートがすっかりなめらかになるまで溶かす。別の小鍋に液状生クリームを150c [...]
シュー生地の作り方を覚えてプロフィトロール。 2011-01-14 デザート 0 Profiteroles プロフィトロールは、小さなシューの中に入ったアイスクリームの冷たさと上からかけるチョコレートソースの熱さ、そしてアイスクリームの甘さとチョコレートの苦さ、というコントラストがうれしいデザートだ。シュー生地の作り方さえ覚えれば、思ったより簡単にできてしまう [...]
シュークリーム 2011-01-14 デザート 0 chou a la creme シュー生地を、大きめの玉に絞り出してから焼き、横に二つに切り分けてクリームを詰めたもの。日本では、中にカスタードクリームcrème pâtissièreを入れることが多いが、フランスでは、もっぱらバニラ風味のホイップクリームcrème chanti [...]
ノエルのアントレにラングスティーヌ。 2010-12-15 魚料理 0 Langoustines à l’américaine ノエルのアントレに、たまのぜいたく、豪華な一品を作ってみよう。ラングスティーヌは活きのよさが命、信頼できる魚屋で買ってくるしかない。大きくなるにつれてぐんぐん値段が上がるけれど、それは [...]
ノエルにロシアのクレープ、ブリニ 2010-12-15 野菜料理 0 ロシアの厚いクレープがブリニ(ロシア語ではブリヌイ)。フランスでもクリスマスや新年になると、スモークサーモンの脇役として登場する。作り方はそれほどむずかしくない。安上がりだし、自分で作って客をビックリさせたい。そのふっくらとした柔らかさ! どこかクスリ臭い市販品が食 [...]