夏バテには、手間をかけても食欲をそそってくれるサラダ…。 2019-08-03 野菜料理 0 Salades pour l’été 暑くなってくるとサラダが食べたくなる。かといってグリーンサラダだけでは体がもたないので、さまざまな食材を組み合わせたミックスサラダを二品紹介。 レストランでもよく出てくるアボカドとゆでエビのサラダだが、グレープフルーツも加えると、その甘酸っぱ [...]
マッシュポテトからバラ色のサケの身がのぞいているブランダード。 2019-07-27 魚料理 0連載コラム#RestezChezVous Brandade de saumon ブランダードというと干ダラが入ることになっているが、かわりにサケを入れると、ひと味ちがったおいしさになる。 サケならどの魚屋でも手に入るから、その切り身を二つか三つ、合わせて500グラムになるように買ってくる。サケの皮をとる。両面に軽く塩を振 [...]
カブの酢漬け 2019-07-24 野菜料理 0 パリの八百屋に並んでいる葉付きのカブがみずみずしくおいしそう。そこで、前回は見栄えのするキュウリのおつまみだったので、今回は地味にカブの酢漬け。といっても檀一雄の『檀流クッキング』に出ているレシピで、さすがにうまい! カブの皮をむき、7、8ミリくらいの厚さに輪切りにする。あまり薄 [...]
Nanan|お菓子も自分も、変わり続ける。 2019-07-22 日本人シェフ 0インタビュー 作家由希子さん(36歳) 子どもの頃からお菓子作りが趣味だった作家さん。短大卒業後、フランスで菓子職人になる道を選んだ。フェランディ校で学び、当時クリストフ・ミシャラクがパティスリーのシェフを務めていたプラザ・アテネでスタージュをした。「菓子作りから掃除に至るまで、一流の仕事を見 [...]
マダム・キミのシルバーラウンジ:としこさん 2019-07-11 シルバーラウンジ 0連載コラム とし子さんは、1943年東京生まれ。4歳の時、戦災を恐れた母親と伊東に疎開、父は戦死。戦後、東京に戻る。料理が好きだった母は、親戚が営んでいたレストランを手伝いながら、娘2人を育てつつ祖父の面倒をみた。母は妻を亡くした男性と同居、とし子さんは私立校に入る前にその義父の籍に入籍。銀 [...]
赤い果実のタルト、おいしさの決め手はカスタードクリーム…。 2019-07-07 デザート 0 Tarte aux fruits rouges 今が旬のイチゴだけでなくフランボワーズも入る赤い果実のタルト。イチゴは、マラ・デ・ボワ種のような中粒の香り高いものだったら文句なしだ。小さなボール紙の箱に入ったフランボワーズも買ってくる。生地は市販の折り込みパイ生地を使うことにする [...]
Toraya(1区・コンコルド) 2019-07-02 専門店スイーツ日本料理おすすめ 1パリ1区 その創業は1500年代に遡る、皇室御用達の和菓子ブランド、虎屋。日本でもその名を知らない人はいないほど有名。 最も有名なのはやはり、羊羹。そのぎっしり凝縮された餡の上質な味わいと、もっちりした食感は、他の追随を許さず、和菓子の世界において玉座を譲らないと言っても過言ではないだろう [...]
Librairie japonaise JUNKU(ジュンク堂書店・1区・オペラ) 2019-07-02 専門店おすすめ 0 「灯台下暗し」とはよく言ったもの。様々な外人コミュニティーを取材していると、「では君たちは何をどのように読んでいるの?」という質問の返り討ちにあう。たしかに自分たちのことを棚に上げて他人さまのことばかり語るのもよくない。一念発起して日本人コミュニティーの活字文化の一翼をになう、オ [...]
KIOKO(1区・オペラ) 2019-07-02 専門店日本料理おすすめ 0パリ1区 まさに日本食品の宝庫、京子。調味料からカレールー、そば、うどん、お米に納豆、お酒まで、フランスの自宅のキッチンを日本の顔に変えてしまうほどの品揃え。何を選ぶにしても種類が豊富で、日本での懐かしの味にこだわりのある方でもきっと満足できるはず。 2階へのぼると、食品のみでなく、食器類 [...]
Satsuki(リヨン 3区) 2019-07-01 専門店日本料理おすすめ 0おすすめリヨン インターネット専門の日本食料品店で、楽々お買い物ができる。 食品、お茶、飲料、アルコール類、調理道具、弁当グッズにお香まで、幅広い取扱商品が魅力。 嬉しいポイントサービスは、30ユーロのお買い物ごとに1ユーロのクーポンがもらえて次回のお買い物に有効利用できる。 Co [...]