何度でも行きたくなる、地元で愛される店を目指して。 2020-09-22 日本人シェフフランスで暮らす 0 Alleudium 篠原啓一さん(46歳) コンコルド広場そばの老舗高級レストランMaxim’sのシェフを約7年務めた篠原啓一さんが、今年7月、9区にレストランAlleudiumをオープンした。「みんなが気軽に食べに来てくれる店にしたい」との思いから、南仏リゾートを [...]
豚肉をクール・ブイヨンでゆでると、極上のハムにも負けない! 2020-09-22 肉料理 0 Echine de porc au court-bouillon 韓国では豚肉をゆでたボッサムなどが人気の料理だが、ここはフランス風にクール・ブイヨンでゆでてみよう。冷ましてから味わいます。 豚の肩ロースéchineを骨付きのままで調理するのだが、少なくても800グラム、かたま [...]
Coopérative laitière du Beaufortain|サヴォワ県からお届け。おすすめはやっぱりチーズ、そして肉。 2020-09-08 専門店 0 イタリアと国境を接するサヴォワ県は、その大半が山地で、酪農が盛んに行われている。アボンダンス種、タリン種の牛の生乳から作られるボーフォールはこの地方特産のチーズで、1968年にAOP、現在のAOC認定を受けた。こちらの生協で売られているボーフォールは、夏に作られるété(29.3 [...]
冷たい野菜のスープ、ガスパチョに魚のおろし身が! 2020-09-05 魚料理 0連載コラム#RestezChezVous Gaspacho au rouget barbet この夏、ブルターニュにある、イワシ、マグロ、ラングスティーヌなどの漁で知られるコンカルノーを訪れた。せり市場近くのレストランに入り、暑い日だったのでガスパチョを頼んだら、ヒメジrouget barbetの、多分クール・ブイヨン [...]
サイクリストも交通ルールを守って安全に。 2020-09-04 フランスで暮らす 0特集記事 上の図のなかで、赤字は義務です。現行犯は135ユーロの罰金。・リフレクター付きベスト・12歳未満の子どものヘルメット・5歳未満の子どもは子ども用椅子。・後輪の後ろにライトとリフレクター・車輪にオレンジ(赤)のリフレクター。・白か黄色のヘッドライトと白いリフレクター。・ブレーキ。ベ [...]
kelbongoo – 地産地消で農家と家計を支援。 2020-08-31 食材社会ラボ 0パリ10区 新型コロナの外出禁止期間中、スーパーの野菜果物の値段が10%から25%値上がりした。高い野菜はイヤ、店の外で並ぶのもイヤ、店内で感染の危険にさらされるのもイヤな消費者が向かったのは、地元産を安く予約販売する地産地消システムだった。 その一つ、「ケルボングー」は、インターネッ [...]
La Esquinita|メキシコグルメの旅に旅立とう。 2020-08-16 専門店 0 道に面したショーウインドウに「中に入るには窓をノックしてください」という不思議な但し書き。コンコンと窓を叩くと、ご主人が入り口を開けてくれる。店には中庭を通って入る仕組みだ。 [...]
夏はちょっと辛いソースのパスタがいい。 2020-08-11 野菜料理 0 Spaghetti aglio, olio e peperoncino 夏負けで食欲がないときは、ちょっと辛いソースのパスタがいい。昨年、ボローニャから車で1時間ほどのフォルリの郊外で演奏した翌日、オーガナイザーのアリエレさんに「Alfio 」というレストランに招待された。ニョ [...]
冷やし茶わん蒸し 2020-07-25 魚料理 0#RestezChezVous どの魚屋でも買うことができるゆでエビは、とても便利な食材。レモンやマヨネーズを添えれば、たちどころにアペリティフのつまみや素敵なアントレになる。今回は200グラムほど買ってきて、旬のアルティショー(アーティチョーク)といっしょに冷やし茶わん蒸しに入れてみた。 エビをむき身にし [...]
パイナップルとココナッツミルクのパンナコッタで、気分は南の島。 2020-07-22 デザート 0 Panna cotta au parfum des îles 冷蔵庫で冷やしておけるパンナコッタは、暑くなってくると、誰にでも受けるデザートだし手間もかからないこともあって、作る回数が増えてくる。イチゴのパンナコッタのレシピ(770号)を紹介したことがあったけれど、今回は南の島 [...]