La Clusaz|町一番のレストラン 2011-01-14 フランス料理 0日曜営業 ホテル〈Les Chalets de La Serraz〉のレストランはゴー・ミヨーガイドでコック帽2つ、ラ・クルザで一番の店だ。シェフは女性のナデージュ・コロン・グロさん。本日のコース(40€)は、前菜に〈レンズ豆のポタージュ、海老添え〉や〈フォワグラと果実のコンポート〉。メイ [...]
Atelier Maitre Albert|暖炉を囲んで年末気分を盛り上げる。 2010-12-01 フランス料理 0パリ5区 暖炉の炎は不思議だ。体が温まるだけでなく、眺めているだけでも、ほんわか和む。寒い日が続いたら、暖炉のあるレストランに出かけよう。〈アトリエ・メートル・アルベール〉ならば、自慢の暖炉に10月から火が入っている。ここはギー・サヴォア氏のレストランのひとつなのだが、日替りの昼コースは2 [...]
Le Cristal de sel|きめの細やかな応対とジビエ料理にブラボー。 2010-10-29 フランス料理 0パリ15区 秋が深まるとやっぱり食べたくなるのがジビエ(野禽類)。そこでジビエが評判の店へでかけた。メニューにマガモのビターオレンジ風味(24€)を見つけ、友人はこれに決定。私は、メインと前菜またはデザートで18€という昼コースにする。本日のメインは子牛レバーのポワレだ。日替りのメインにチョ [...]
Le Grand Foyer (Cafe de l’Odeon)|劇場内レストランで贅沢な気分も味わえる。 2010-10-15 フランス料理 0パリ6区 チェーホフの『桜の園』など、クラシカルな戯曲がかかるオデオン劇場。この劇場内にあるレストランが好評と聞いて友人と訪れてみた。天井が高く豪華な内装のうえ、昼なら16€のコースがあるし、正午から23時までノンストップで営業しているので、知っておくと絶対便利なアドレスだ。せっかくだから [...]
Chez Rita|干ダラの塩出し加減が文句なしだった。 2010-10-01 フランス料理 0パリ20区 久しぶりにレユニオン通りにある〈Chez Luis〉 でポルトガル料理を、と出かけたら若者向けのカフェに変貌していた。そこでぶらぶらしていて見つけたのが「フランス・ポルトガル風franco-portugais」とうたった〈Chez Rita〉。こぢんまりとした店内は、アントレ+メ [...]
Les Petits Plats|ちっちゃな胃袋でもOKのビストロ。 2010-09-15 フランス料理 0パリ14区 14区アレジア駅近く、Villa AlésiaとRue des Plantesの角にオープンしたビストロが評判だ。おすすめは、前菜とメインで15€の日替りランチ。そして、メイン料理をハーフポーションで注文できるのが素晴らしい。これなら、小さな胃袋の人でも、前菜やデザートを大いに楽 [...]
Chez Jeannette|人間観察が楽しい、超人気カフェ 2010-09-01 フランス料理 0パリ10区 インド人街、パッサージュ・ブラディを抜けると、がらりと雰囲気がかわる。最近注目されているフォブール・サンドニ通りのおしゃれ度は、Chez Jeannetteの恩恵にあずかるところが多い。お店の前はいつでもギョーカイっぽい人たちが道路まであふれかえっている。レストランというよりもカ [...]
Le Bistrot T|老舗ブラッスリーの実力を存分に発揮している。 2010-07-15 フランス料理 0パリ14区 モンパルナス界隈。カンパーニュ・プルミエール通りといえば、映画『勝手にしやがれ』のラストシーンが撮影されたところ。さらには、フジタやアジェなどが暮らした通りでもあるのに、意外に殺風景な通りで、観光気分で訪れた人ががっかりするところだったのだが、ここに素晴らしいビストロができて、そ [...]
Stephane Martin|パンも自家製。細かいところまで気配りがある。 2010-06-15 フランス料理 0パリ15区 シックな店構えながら、昼コースが前菜+メインまたはメイン+デザート16.5€、3皿で21€とリーズナブル。昼のコースはmenu du marché というだけあって、季節の素材を生かした献立だ。この日は夏を思わせる暑い日だったので友人と意見が一致し、とった〈生ハムメロン〉は、ひと [...]
L’Age d’or|スミレの香りのするシノンの赤、子羊肉のロースト。 2010-04-29 フランス料理 0パリ13区 671号で〈Le Coin de table〉を紹介した時に、ワインに情熱を注ぐユーグさんのことを書いたけれど、ショワジー大通りとトルビアック通りが交差するところにあるこの店も、ユーグさんに連れて行ってもらって発見したものだ。その時食べたオンドリの赤ワイン煮が今でも忘れられない。 [...]