『泳ぎすぎた夜』 五十嵐&マニヴェル両監督インタビュー 2018-05-03 舞台・映画 0インタビュー 『Takara, la nuit où j’ai nagé(泳ぎすぎた夜)』 五十嵐耕平 & ダミアン・マニヴェル監督、インタビュー。 青森県弘前市。主人公は7歳の少年TAKARA(本名も古川鳳羅(たから)くん)。魚市場に勤めるお父さんに絵を届けようと、雪が通 [...]
Oki Open Space Orchestra11人のインプロ・オーケストラ! 2018-05-01 コンサート 0 5月5日(土) 高木元輝、佐藤允彦、富樫雅彦らと共に日本のフリージャズシーンをリードしていたトランペッター沖至。1974年からフランスで活動を始め、スティーヴ・レイシー、アーサー・ドイル、加古隆、アラン・シルヴァ、オリヴァー・ジョンソンたちとの共演でパリのジャズ史を刻んだ。その沖 [...]
Tous à l’Opéra ! みんなオペラへ!全国25歌劇場で無料イベント。 2018-05-01 イベント 0 5月4日(金)、5日(土)、6日(日) オペラやバレエを、より広い観客に楽しんでもらうため、全国25の歌劇場が3日間、無料で門戸を開放する。12回目の今年は、オペラ座バレエ団芸術監督のオレリー・デュポンがゲスト・ディレクターとなる。各劇場が開催するイベントでは、由緒ある歌劇場で [...]
« Sound prints / 音跡 »Joe Lovano, Dave Douglas… 2018-05-01 コンサート 0 5月7日(月) ポール・モチアン・トリオで名演を聴かせてくれたジョー・ロヴァーノ。これだけストレートに心に訴えかけてくれるテナーサックス奏者はいないだろう。共演は、ジョン・ゾーンのマサダで注目を浴びた知的なトランペッター、デイヴ・ダグラス、やはりマサダのドラマー、ジョーイ・バロ [...]
Guernica :ピカソの大作「ゲルニカ」を見つめ直す回顧展 2018-04-25 展覧会イベント情報パリで遊ぶ 0 7月29日(日)まで 1937年4月26日にスペイン・バスク地方の町ゲルニカを独軍が無差別空爆した直後、ピカソは5月1日から6月4日まで1カ月で大作「ゲルニカ」を描いた。インスピレーションの源、ピカソにおけるこの作品の位置、ゲルニカの展示と巡回、ニューヨークからスペインへの [...]
Black Dolls 黒い人形 2018-04-24 展覧会イベント情報パリで遊ぶ 0 5月20日(日)まで アメリカのコレクター、デボラ・ネフが25年に渡って集めた1840年から1940年の手製の黒人の人形200体。金髪青目の人形が主だったアメリカで、黒人たちは自分に似た人形を作った。白人/黒人の2頭人形、黒人の人形を持つ白人の少女、白人の人形を持つ黒人の少 [...]
Néandertal l’expo ネアンデルタール人 2018-04-23 展覧会イベント情報パリで遊ぶ 0 1856年にドイツのネアンデル谷(タール)で頭蓋骨が発見されたことから命名されたネアンデルタール人。額が後ろに傾いており、顎が小さいという頭の特徴から、人種を階級に分けた19世紀に「プリミティフ」「動物的」などと言われなき差別を受けた。今でも続くその偏見を覆すのが本展だ。 [...]
近未来の日本、犬排除の陰謀に挑む。『 犬ケ島 / L’île aux chiens』 2018-04-19 舞台・映画 0 『 犬ケ島 / L'île aux chiens』 ウェス・アンダーソン監督の発想は本当にユニークで、新作が出る度に今回はどんな世界に連れて行ってくれるのかと胸がわくわくする。 [...]
Les Romantiquesロマン派音楽をオルガンで 2018-04-19 コンサート 0 4月22日(日) 前号で、サン・トュスタッシュ教会の大オルガンによるコンサートについて書いたけれど、今回はもう一人の首席オルガン奏者、バティスト=フロリアン・マルル=ウヴラールが、ブラームスやシューマン、メンデルスゾーンの曲を演奏する。19世紀ロマン派音楽のオルガン曲を聴ける貴 [...]
The Togetherness Ensemble 2018-04-15 コンサート 0 トランペット奏者、ドン・チェリーは、1965年、パリのユシェット通りにあったクラブ 「Chat qui pêche」 で何回か演奏。メンバーは、当時イタリアに住んでいたテナーサックスのガトー・バルビエリ、ヴィブラフォンのカール ・バーガー、ベースのジャン=フランソワ・ジェニー= [...]