植田正治の世界 Le Monde de Shoji Ueda 2019-03-20 展覧会イベント情報パリで遊ぶ 0 3月21日(木)〜5月17日(金) 世界で賞賛される植田正治(1913-2000)の70年近い写真家人生のさまざまな時代の作品を、気鋭の写真ギャラリーが独特の視点で展示。21日18h〜21hのオープニングには、植田氏の孫で植田正治事務所の増谷寛氏も来場する。 [...]
ヴィクトル・ヴァザルリ大回顧展 2019-03-19 展覧会イベント情報パリで遊ぶ 0 5月6日(月)まで Vasarely : le partage des formes ヴィクトル・ヴァザルリ(1906-97)大回顧展。故郷のハンガリーで前衛美術に関わった後、パリで広告デザイナーになった。ヴァザルリの代名詞のようになった抽象幾何学作品の中でも正方形や [...]
マルクとマッケ、青騎士の冒険。 2019-03-19 パリで遊ぶ展覧会イベント情報 0 Franz Marc - August Macke, L’aventure du Cavalier bleu 6月17日(月)まで フランツ・マルク(1880-1916)とアウグスト・マッケ(1887-1914)は名前が似ている上、ともに20世紀初頭のドイツの前衛美術 [...]
Roux !赤毛への妄執:エネールからリキエルまで 2019-03-17 展覧会イベント情報パリで遊ぶ 0 画家のジャン=ジャック・エネール(1829-1905)のアトリエを改装した美術館で「赤毛!」展をやっている。訪れた多くの入場者が 「なぜエネールは赤毛の人ばかりを描いたのか」と問うたのがきっかけで研究が始まり、本展に至った。 [...]
カルダーとピカソ Calder – Picasso 2019-03-11 展覧会イベント情報パリで遊ぶ 0 8月25日(日)まで 動く彫刻の先駆者、アレクサンダー・カルダーとピカソは空間と非空間をどう扱ったか。材料を切る、折る、曲げる、吊るす、繋ぎ合わせるなどして、それぞれ独自に空間を考察し作品化した。カルダーの動く彫刻を「モビル」と名付けたデュシャン、ピカソの妻だったフランソ [...]
ウガンダ版『羅生門』 2019-03-10 展覧会イベント情報パリで遊ぶ 0 5月12日(日)まで Louis - Cyprien Rials avec Ramon Film : "Rashomon" ougandais パレ・ド・トーキョーの新シーズンは「Sensible」と題し、8人の現代美術家を紹介。 [...]
The Color Work – ヴィヴィアン・マイヤー写真展 2019-03-07 展覧会イベント情報パリで遊ぶ 0 3月30日(土)まで 職業は乳母。謎めいたアマチュア写真家ヴィヴィアン・マイヤーは、競売に出されたネガから偶然発見された才能だ。アメリカを活写した白黒のストリート写真は大きな話題に。この度、彼女の知られざるカラー写真を紹介。水〜土 14h-19h。 [...]
Mobile/Immobile -「移動すること」を問うエキスポ。 2019-02-26 パリで遊ぶ展覧会イベント情報 0 4月29日(月)まで 「移動と不動」展は、どこへでも簡単に移動できるが、その分忙しくなった現代「移動する」とは何かを様々な国の芸術作品を通して問う。車社会になった背景、移民の移動、都会で働き田舎で暮らすスタイルなどを研究者が説明するビデオが面白い。 パリ国立公文書館の展示のほ [...]
ポール・セリュジエの « Talisman 護符» 展 2019-02-20 展覧会イベント情報パリで遊ぶ 0 6月2日(日)まで « Talisman » de Paul Sérusier ポール・セリュジエは1888年10月、ブルターニュのポン・タヴェンでゴーギャンの指導のもと油彩「タリスマン」を描いた。アカデミックな画塾で学んでいたセリュジエが、「風景を模写するので [...]
Foujita,œuvres d’une vie 藤田嗣治:生涯の作品(1886-1968) 2019-02-05 展覧会イベント情報パリで遊ぶ 0 3月16日(土)まで 昨年日本で開催された大回顧展を元に、在仏の作品と併せて36点の油彩で構成。メキシコ旅行中に描いた伴侶マドレーヌの肖像、沖縄の人物像、戦後、戦争協力だと批判の対象になった戦争画から、パリ以外の場所でのフジタの活動が浮かび上がる。フジタの技量が冴える戦争 [...]