カルナヴァレ美術館 2011-12-15 アート 0 この美術館の歴史は意外に古く、パリ市所有の美術工芸品を一般公開するために門戸が開放されたのは1880年のこと。そして16世紀に建てられたカルナヴァレ館に加えて、1980年代末に隣りのル・ペルチエ・ド・サン=ファルゴー館にまで展示スペースが広げられ、現在では100近い展示室を持つ [...]
マオリの人たちの 強い意思と文化への誇り。 “Maori” 2011-11-01 アート 0 Hinemoa Awatere portant un taiaha lors du Hikoi (marche de protestation traditionnelle) contre la nationalisation des plages et fonds marins [...]
『ジェーン・エヴリン・ アトウッド展』 “Jane Evelyn Atwood” 2011-09-02 アート 0 L’institut départemental des aveugles, Saint-Mandé, 1980 ©Jane Evelyn Atwood 今、ヨーロッパ写真美術館で開催中の展覧会は、すべて見ごたえがある。中でも素晴らしかった [...]
『アメリカン・パワー ミッチ・エプスタイン展』 2011-06-06 アート 0 Centrale thermique d’Amos, Raymond City, Virginie Occidentale, 2004 Black River Productions, Ltd./Mitch Epstein Courtesy Galerie Thomas Zand [...]
愛と死のバラード。 2011-05-02 アート 0 Henry Peach Robinson She never told her love, 1857 © Musée d’Orsay (dist.RMN) / Patrice Schmidt “Une ballade d [...]
作風と人柄が見事に一致。”Mondrian/De Stijl” 2011-02-01 アート 0 オランダ人抽象画家ピエト・モンドリアン(1872-1944)と、彼がオランダでテオ・ファン・ドースブルフと1917年に創刊した雑誌「デ・ステイル」を中心とした美術・建築という、関連性がありながら異なる二つの展覧会を一つにしたものが、ポンピドゥ・センターで開催されている。 (羽) [...]
すでに抽象画に近い写真。”Saul Leiter” 2010-12-01 アート 0 写真月間の写真展の中で、ほかは差しおいてでも紹介したいのが、このソール・ライター展だ。 2008年の1月から4月まで、パリのアンリ・カルチエ=ブレッソン財団(FHCB)で、ソール・ライター展が開催された。このときは、オヴニーの同年2月1日号に「絵画性が強く、ボナールとヴュイヤー [...]
作者の人柄の良さと品性が伝わってくる。 2010-10-29 アート 0 “Heinrich Kühn” オルセー、ウィーンのアルベルティーナ、アメリカのヒューストン美術館が、一般にはほとんど知られていない写真家、ハインリッヒ・キューン(1886-1944)の回顧展を共同企画した。 作者の一貫した真面目さと人柄の良さ [...]
光、風、時、水への「目」”Monet” 2010-10-01 アート 0 油彩200点を集めた大がかりなモネ展が始まった。モネに対して持っていた印象がブレない、安心して見られる展覧会である。それだけに、あまり大きな期待を抱いていくと、ハッと驚くような部分がなくて、これだけか、と思うかもしれない。 けれども、行っただけの収穫はある。まず、アメリカ、オー [...]
モネと抽象。 “Monet et l’abstraction” 2010-09-01 アート 0 © musée Marmottan, Paris Bridgeman Giraudon 今年は、モネのファンには嬉しい企画展が続く。9月22日からグランパレで大回顧展、その前が、このマルモッタン美術館での展覧会だ。またモネか、と言わずに覗いてみるといい。 [...]