ポークソテーにコルニション入りソース。 2002-06-15 肉料理 0 Cotes de porc a la charcutiere フランスで豚肉を使った料理の中でも代表的な一品〈ポークソテー、惣菜屋風ソースsauce charcutiere添え〉は、「パリっ子の食卓」(河出書房新社刊)でも紹介したけれど、作っているうちに、濃縮トマトやマスタードも [...]
タイ風のエビ・春雨サラダは初夏向き。 2002-06-01 魚料理 0 Yam woon sen 前号では、読者の方にタイ風鴨のサラダを紹介してもらったが、今回もタイ料理。ピリッと辛く、ライムの酸味がきいた、エビ・豚肉入りの春雨サラダを作ってみよう。わが家では、ちょっと暑い初夏の日になると、決まって登場するごちそうです。 すべての材料を下ごしらえして [...]
簡単にホームメードの味が楽しめる アイルランドのパン。 2002-05-15 野菜料理 0 アイルランドに伝わるパン、ソーダブレッドは、十字に切り込みが入った素朴な焼き色で、外側はかりっと中はしっとりとした優しい風味のパン。フランスのパンにはないタイプだと思います。このレシピは本場のものと違うかもしれませんが、あっという間の手順も気に入って、繰り返し焼くようになりまし [...]
子羊の肩肉とローズマリーの香り。 2002-05-01 肉料理 0 Epaule d’agneau au romarin 5月になると、友人たちを招いた日には、子羊の肉をローストしたりシチューにすることが多い。きょうは、白く小さい新タマネギといっしょにローストです。 4、5人分として肩肉を一つ買ってくる。財布に余裕のある人はピレネー産 [...]
ソラマメのサラダ、ニンジンのグラタン 2002-04-15 野菜料理 0 薄緑色のさやに入ったソラマメが出回っている。さやにシミがなくツヤがいいものを、さやから出すと何だこれだけの量、とビックリするほど目減りしてしまうので、4人分として2キロほしい。鍋にたっぷり水を張り、沸騰したら軽く塩を加えて、8分から12分、好みの固さになるまでゆでる。色がきれい [...]
カエルのモモ肉を南仏風トマトソースで。 2002-04-01 肉料理 0南仏 Cuisses de grenouille à la provençale 英国人は、カエルを食べるフランス人を “フロッグスfrogs” と少々軽蔑ぎみに呼ぶ。カエルのモモ肉は、トリ肉を思わせる繊細な味わいなのに、「生物の授業の解剖を思い出す」と敬遠する [...]
ポーチドエッグ、アンチョビーソース添え。 2002-03-15 肉料理 0 Oeuf poche a la sauce d’anchois 前号で紹介したレストランで食べた〈ポーチドエッグ、アンチョビーソース添え〉がおいしかった! そこでさっそくトライ。友だちを招いた時などにも出せる素敵なアントレになるでしょう。 レストランでは、ソースにレン [...]
モルトー・ソーセージとタンポポの葉が入ったサラダ。 2002-03-01 肉料理 0 Salade franche-comtoise フランシュ・コンテ地方のモルトーで作られている中太ソーセージは、端のくびれた部分に薫製するときに使った木片がついているので、ひと目でわかる。といっても薫製加減はとても柔らかで、上品な味が特徴だ。やはり同地方の名物チーズ、コンテも入る [...]
ジャンランビール風味、トリのソテー。 2002-02-15 肉料理 0 Poulet saute au Jenlain 「この号はリール特集なので、それにふさわしいレシピを」と頼まれた。そこで頭をひねり、リール近辺で醸造されているビール〈ジャンラン〉でトリを煮てみることにした。 トリはロースト用として売られているものを一羽もとめ、六つくらいに切り分け [...]
香り高いスパイスを生かし豚肉を蒸し煮。 2002-02-01 肉料理 0 Filet de porc aux epices 489号で紹介した一冊、 “Larousse de la cuisine facile” に出ていた料理で、大みそかのパーティーにトライしてみたら、うまくできました。最近、なぜか豚肉のレシピが多いのは、市場 [...]