アート

Willy Ronis 日常の風景に現れる小さな幸せ。

ウィリー・ロニス(1910-2009)は、20世紀フランスの代表的な写真家の一人。多くの展覧会で作品を見てきたが、これほど彼の豊かな人間性と、人々への共感がこもったまなざしを感じた展覧会は初めてだ。 [...]

フランス抽象美術の重要人物
ジャン・ル=モアル回顧展

9月17日(月)まで   ジャン・ル・モアル Jean Le Moal (1909-2007) は戦後フランス抽象美術の重要人物だが、今では名前や作品を見かけることは少ない。父がブルターニュ人のため幼少時をブルターニュで過ごし、リヨンで建築を学んだ後、パリとアルデッシュで活 [...]

ブルターニュのチェコ人アーティストたち。

Artistes tchèques en Bretagne  バカンスでブルターニュに行くなら、ぜひ寄りたいのがこの博物館。カンペールの中心街にあるブルターニュ文化の博物館で、ブルターニュに滞在したチェコ人アーティストたちの特別展を開催中だ。19世紀後半、パリには世界中から美術 [...]

FUKAMI 深みへ − 日本の美意識を求めて

パリを中心に、2018年7月から8カ月間続く「ジャポニスム2018」の、一連のイベントが始まった。オープニングを飾るのはサロモン・ド・ロチルド館の「深みへ − 日本の美意識を求めて」展。2017年10月―2018年3月のポンピドゥー・メッスでの「ジャパノラマ」展に続き、東京都現代 [...]

ロイス・ヴァインベルガー
風景の裏側

Lois Weinberger "L’Envers du Paysage "  ヴァインベルガー(1947-)の作品を見ると、思考の回路が人と違うのではないか思う。コンセプチュアルでありながら、土臭さがある。ヴェネツィア・ビエンナーレとドクメンタに招かれた大物だが、淡々と話 [...]

初期フランドル派 マルグリット・ドートリッシュの至宝。

マルグリット・ドートリッシュ(1480-1530)は、神聖ローマ皇帝、マクシミリアン1世の娘。3度目の結婚で寡婦となった後、オランダ総督となり、政治的手腕を発揮した。芸術家のメセナでもあった。200点あったという北ヨーロッパ有数の彼女の絵画コレクションは散逸したが、目録をもとに、 [...]

ロバート・アダムス「私たちの生活と子どもたち」

Robert Adams "Our lives and our children"  郊外のスーパーでカートを押す親子、ベビーカーに子どもを乗せた母親…ここにあるのはアメリカ人の平凡な日常だ。ハッとするような場面はどこにもない。拍子抜けして説明を読むと…「コロラドの州都デンバー [...]

アーティストとロボット

Artistes & Robots  人間が自分の創り出したものに支配される過程をユダヤの巨人伝説を通して見せた「ゴーレム」展(本紙832号)の続編のような展覧会だ。 [...]

Nuit des musées
夜、ミュージアムをたのしむ。

5月19日(土)  フランス全国1200のミュージアム(ヨーロッパ30カ国、2000カ所)が、日暮れ時から夜中まで、映写会、試食・試飲、スペクタクルなどを無料開催。自分の町での催しをサイトでチェックして出かけよう。 [...]
 

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