抵抗する人

国の建物を市が没収、市民を住まわせる モントルイユ市長の試み。

 パリ郊外のモントルイユ市バラ通りにある国の建物「バラのフォワイエ(移民用宿舎)」の住人はほとんどがマリ人の男性。老朽化し、住める状態でないことは前から指摘されていた。あまりのひどさに、パトリス・べサック市長は、9月26 […]

ヒナゲシを取り戻す!

 ファブリス・ニコリノさんは筋金入りのエコロジストでジャーナリスト。シャルリー・エブドの記者で、同紙襲撃事件で負傷し、今も後遺症が残っている。志を同じくする人たちと化学農薬全廃を要求するアソシエーション「ヒナゲシを取り戻 […]

法律無視の巨大流通店に立ち向かう。

 マルチーヌ・ドネットさんの長年の夢は、南仏で毛糸の店を開くことだった。マルセイユに近いヴィトロール市でカルフールが運営するショッピングセンターに店を開いたが、センター側が拡張のため壊すとわかっていた場所を貸していたこと […]

難民を助けた人たち、無罪に。

 イタリアとの国境近くで農家を営むセドリック・エルーさんは、自分の農園内に難民を泊めていることで2017年8月に有罪判決を受けた(836号)が、他の難民支援活動家やNGOとともに「判決は憲法に適合していない」として、憲法 […]

「ヨーロッパシティ」はいらない!

 パリ・シャルルドゴール空港とブルジェ空港の中間にある、欧州有数の穀倉地帯が「開発」の波で消え去ろうとしている。スーパーのオーシャンと中国のワンダグループが提携し、ショッピングセンター、ホテル、屋内スキー場などの娯楽施設 […]

サンパピエの保証人になる

Parrainage républicain 滞在許可証がないため違法滞在を余儀なくされる外国人、通称 「サンパピエ」が滞在許可を得られるよう、市民が手続きに付き添い支援する 「共和国保証人制度」が、パリ郊外のサンドニ市 […]

核のゴミ処理場反対派に 農機具を貸して起訴される

 フランス北東部のビュール村には、中・高レベル放射性廃棄物の深地層処分を研究する「ムーズ・オートマルヌ研究所」がある。研究所を運営するANDRA(放射性廃棄物管理機構)は、その近くに放射性廃棄物の最終処理場を建設する予定 […]

難民を助けて有罪判決
セドリック・エルーさん

 セドリック・エルーさん  イタリアとの国境から3キロの土地で農業を営むセドリック・エルーさんは、越境してフランスに入国しようとした難民を助けた罪で、8月8日、エクス・アン・プロヴァンスの控訴院から執行猶予付禁固4カ月の […]

「税金払え」とスタバ前で抗議運動

 国際金融取引への課税を主張するNPO「アタック」が7月3日、パリ・オペラ座通りのスターバックスの前で、コーヒーかすを山のように積み上げる抗議運動を行った。理由は「フランスで9500万ユーロの売上があるのに、税金を払って […]

脱税を告発する「イス引き抜き隊」

人の畑に入って、遺伝子組み換え作物を引き抜くボランティア組織「遺伝子組み換え作物引き抜き勝手連 Faucheurs Volontaires d’OGM」がある。それに似た 「イス抜き取り隊  Faucheur […]

民主主義をアートで表現、ドロシーズ・ギャラリー。

 Stand Up(立ち上がれ)と題されたグループ展が開かれている。米大統領選挙でトランプ勝利の直後、オーナーのドロシー・ポリーさんが政治的、社会的活動をしているアーティストたちを招いた。アメリカ人のドロシーさんは、6歳 […]

ワクチンを問題視して、医師会除名?

 モンペリエ大学医学部のアンリ・ジョワイユー名誉教授は、がんと消化器外科が専門だ。保健大臣宛てに、アルミニウムを含まないDT(ジフテリア、破傷風)ポリオの3種混合ワクチンの復活を求める署名運動を2015年から展開し、現在 […]