古典ミュージカル『キャバレー』 2011-09-10 舞台・映画 0 Cabaret, le musical de Broadway ナチ台頭下ベルリンを駆け抜けた英国人ショーガールのドラマといえば、ブロードウェイの古典ミュージカル『キャバレー』。ライザ・ミネリ主演の映画版も忘れ難いもの。パリでは06年?08年にフォリ・ベルジェールで上演された際 [...]
『狂気のまわりに』 2011-09-10 舞台・映画 0 Autour de La folie 「親愛なる先生、私は先生の手の中に我が身を置きます。どうぞ好きなようにしてください…」。舞台の上には椅子がふたつだけ置いてあり、そのうちのひとつに若い男性が頭を抱えて座っている。自分を悩ませる幻覚についてこの若い男性がとうとうと打 [...]
カンヌ批評家週間では開幕作品 2011-09-09 舞台・映画 0 カンヌ批評家週間では開幕作品に。パリシネマ映画祭ではコンペ部門に登場し三冠に輝く。すでに映画ファン注目の一本が満を持して劇場公開となった。 女優&監督のヴァレリー・ドンゼッリが、自身の辛い実体験を濃密ドラマに転化。18カ月で脳に腫瘍が見つかった息子アダムを救うた [...]
ヴァレリー・ドンゼッリ 2011-09-09 舞台・映画 0 一見、透き通る色白の肌が印象的な«お嬢様女優»に見えなくもない。だがひとたびスクリーンで動くヴァレリー・ドンゼッリを見れば、意志的な女性特有の波動を感じてしまうのだ。2011年はまさに彼女の当たり年。カンヌでは『La guerre est déclarée』『En Ville』『 [...]
原発のない未来を問いかける。 2011-09-01 舞台・映画 0 3.11の東北地方太平洋沖地震・津波そして福島第一原発の事故という前代未聞の大惨事。原発は、放射性物質をいつまた再噴出するか分からない危険を未だはらみながらも収束への工程を歩み出したが、完全収束までにこの先何年、何十年かかるか分からない。原発の恐ろしさや原発推進派の愚行を、日本 [...]
レア・セイドゥ 2011-08-10 舞台・映画 0 ちょっと肉感的なところがブリジッド・バルドー、陰のある笑顔がアンナ・カリーナを彷彿させるレア・セイドゥ。1985年7月1日生まれで、祖父がパテ、大叔父がゴーモン代表という映画界の箱入り娘。だが人権活動家でしっかり者の母のもと、「管理人の子供より贅沢せず育てられた」という。20歳 [...]
一家で楽しめるイヨネスコ劇 2011-08-06 舞台・映画 0 「まあ、9時。晩のお食事は、スープにお魚にポテトのフライに英国のサラダ。子供たちは英国のお水を飲んだわ。みんな、本当によく食べた。だってあたしたち、ロンドンの郊外に住んでいて、スミスっていう名前ですからね…」。こんなナンセンスな会話が続いていくスミス夫妻の [...]
世界の終焉(しゅうえん)は美しい? « Melancholia » 2011-08-01 舞台・映画 0 デンマークが生んだ現代映画界の異端児(?)ラース・フォン・トリアーは、お騒がせ男だ。かつては「飛行機に乗るのが恐い」と言ってカンヌに現れなかったり、車でやっとたどり着いたり。最近は普通に来るようになったが、一昨年の『アンチクライスト』ではハードコア場面で物議を醸し、今年は「ナチ [...]
L’Artiste 2011-08-01 舞台・映画 0 ル・コルビュジエ設計の邸宅に住むデザイナーが、奇妙な隣人に翻弄される映画『L’Homme d’à côté』でアルゼンチン版オスカーを総なめにした同国のシネアスト、マリアーノ・コーン&ガストン・デュプラ。本監督コン [...]
カートゥーン・アニメ短編12本 2011-07-15 舞台・映画 0こども向け バックス・バーニーやドルーピーの生みの親、アメリカ人テックス・アヴェリーによるご機嫌なカートゥーン・アニメ短編12本がニュー・プリント版で登場。MGMがハリウッドの頂点を極めていた時代のアニメ遺産だ。 日本でもおなじみのおとぼけ犬ドルーピーをはじめ、リス、ノミ、オオカミ、スカンク [...]