国際映画祭トップの地位を守るカンヌ。だが時代の要請に合わせ、
“焦り”も感じさせられた。
世代交代が感じられる、コンペ部門
最高賞パルムドールを競うコンペティション部門では、
注目は濱口竜介監督の『寝ても覚めても』。ロカルノやナント、
今年はさらにもう一本、日本人作品がコンペに入った。
ゴダール「お好きなように」
巨匠感薄めのコンペの中で、唯一、重量級の貫禄を醸し出すのが、
livre d’image』のコンペ出品を打診され、「Comme vous voulez お好きなように」と返事をしたとか。
だが2018年の今年は、
同じくコンペには、
ネットフリックスが不参加に
カンヌとネットフリックスとの「仁義なき戦い」も、目下、
フレモー総ディレクターによると、
新企画「カンヌの三日間」
また今年の新企画としては、18歳から28歳までの若者が、
このようにアマチュアの参加を促す企画が生まれる一方、
公式セクションの作品リスト
http://www.festival-cannes.
「3 jours à Cannes カンヌの三日間」リンク
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