10月25日まで
パリの2つのギャラリーが共催するアール・ブリュット展。著名な作家40人を集めた。マイヨール美術館で開催中の「霊よ、おまえはそこにいるのか?」の主な作家の一人、オーギュスタン・ルサージュ、子供の死と自身の病気後、霊に導かれて描いたマッジ・ジルなど。
特にチェコの作家が素晴らしい。心霊主義に深く関わったチェコのフランキシェック・ヤロスラフ・ペツカの植物、人、動物の集合体のような肖像、アンナ・ゼマンコヴァーが描く魔性の植物、弁護士から労働者になり描き始めたカレル・ハヴリチェクのハイブリッドな動物のデッサンが出ている。あまり知られていない米国のアールブリュットの作家を発見できる機会でもある。
Galerie Les yeux fertiles
Adresse : 27 rue de Seine 75006,URL : http://www.galerie-lesyeuxfertiles.com/
火―金14:00-19:00 土11:00-13:00, 14:00-19:00