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エール・フランス(AF)=KLMは、2020年度の売上が前年比59%減の111億€、純損失71億€と発表。乗客数は67.3%減。コロナ禍による業績悪化のため、KLMで5千人、AFで3600人が希望退職に応じ、今後も各900人、4900人の退職が予定されている。今年度第1四半期の乗客数は2019年同期の4割と予想され、第2、第3四半期で改善に期待を寄せる。パリ空港(ADP)は20年度売上が前年比54.5%減の21.4億€、純損失は11.7億€に上る。今後1150人の希望退職を募る。エアバスの純損失は予想より良い11.3億€。
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