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マクロン大統領に対するテロを計画していたとして、極右グループのメンバー6人が国内治安総局(DGSI)によって逮捕された。モーゼル県、イゼール県などで逮捕されたのは22〜62歳の男性5人と女性1人で、計画は具体的な段階に至っていなかった模様。
6月にはムスリムへのテロを計画した容疑で極右グループメンバー10人が逮捕されており、極右武装組織の活動の活発化が懸念される。同日リヨンでは、移民排除を目指す極右組織の事務所が市長命令で閉鎖されたが、近年、リヨン旧市街地では同様の組織が複数活動している。