３月２６日（土）まで
Ingar Krauss GLAS
© Ingar Krauss. Série « Glas (Iéna), 2015 »
Courtesy galerie Camera Obscua
ロシア人写真家アレクサイ・ティタレンコとの2人展。インガー・クラウス（ベルリン1965-）の作品はガラスを使って、ときには植物も加え、ストイックで抽象的な空間を作り出している。マニエール・ノワールのような味わいもある。
Galerie Camera Obscura：
268 bd Raspail 14e
３月２７日（日）まで
Lendemain Chagrin
© YAO Jui-Chung Courtesy JUT Museum Pre-opening Office, Taiwan
台湾の現代写真家4人展。経営破たんで廃墟となった未来的建築の別荘の前に、サルの銅像があるヤオ・ジュイチュンの奇妙な風景、産業港拡大のため廃墟となった漁村に残された学校や民家を撮ったヤン・シュンハの詩情、台風で損傷を受けた家の壁を撮ったチェン・ポイの抽象画の味わい、コラージュで非現実の空間を作り出すフン・チェンジェン。いずれも環境破壊を扱っている。
Maison Européenne de la Photographie : 5/7 rue de Fourcy 4e
月火と祭日休。11h-19h45。
４月２９日（金）まで
Patrick Mandray
昨年7月に亡くなった画家、パトリック・マンドレ原画展。彼の才能を評価し、エージェントになったミシェル・ラガルドが自らのギャラリー/オフィスで展示をする。パリからボルドーに引っ越し、自分のリズムでユーモラスで反体制的な作品や、子どもの絵本などを遺した。
火〜金、14h30-19h。
Galerie Michel Lagarde :
13 rue Bouchardon 10e
M°Château-d’Eau
３月10日（木）〜９月１８日（日）
Barbie
1959年に誕生したバービーの人生を追いつつ、その背景の社会と歴史、モード史をたどる展覧会。700人（体）のバービーが勢揃い！
11/8,50 € 月休 11h-18h
Musée des Arts décoratifs :
107 rue de Rivoli 1er
M°Palais-Royal/Pyramides
