８月２３日（日）まで
Lartigue – La vie en couleur
69歳で一躍世界的な写真家となったジャック = アンリ・ラルティーグ(1894-1986)のカラーの世界。もともと画家であるだけに、色や構図が絵のようだ。「幸福の写真家」とでも呼びたいほど作家の幸福感が伝わる写真展。
Maison Européenne de la Photographie: 5/7 rue de Fourcy 4e 月火休
９月１４日（月）まで
Gottfried Honegger
今年97歳のスイス人造形作家の彫刻、デッサン、絵画50点を展示。
気が遠くなるような線描デッサンの大作、艶のある表面の抽象彫刻など、ミニマリスト的な作品が並ぶ。
ポンピドゥー・センター 火休
９月１５日（月）まで
De la Libération de Paris à Hiroshima et Nagasaki
ドイツ占領からパリが解放された1944年8月から、45年8月の日本の降伏までを報じた当時の様々なフランスの新聞一面を展示。広島に原爆が投下された翌日の記事は、世界で初めて核兵器が使われたことの重大さにまだ気づいていないことが感じられたり、日本の降伏とペタン元帥の死刑宣告が一面を二分したり、フランスの当時の新聞ならではの視点が興味深い。
パリ市庁舎の鉄柵（屋外。Rivoli通り側）に展示。M°Hôtel de Ville
１２月３１日（木）まで
PolnaExpo
展覧会オープニングにポルナレフ本人がキャデラックに乗って登場し、数千人のファンが集まり話題になったMupop大衆音楽博物館でのポルナレフ展。舞台衣装、手稿、私物、コンサート映像でつづるポップスター伝説。
Musée des Musiques Populaires :
3 rue Notre-Dame 03100 Montluçon
Tél. 04.7002.1962
