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1780年にアメリカ独立戦争支援のためにフランスから米国に向かった軍艦「エルミオンヌ」のレプリカがラロシェル南のエクス島から出港した。エルミオンヌ号はラファイエット公爵が渡米に使った全長65mの木製の帆船。地元政治家や市民団体がレプリカ建造を計画し、資金はロシュフォール市、シャラント・マリティーム県などの地方自治体の支援金、建造現場の見学料などによってまかない、17年の歳月を経て完成した。80人の乗組員を乗せたエルミオンヌ号は6月5日にヨークタウンに着き、米独立記念日の7月4日にニューヨークに到着する予定。
軍艦「エルミオンヌ」 米国に向けて出港
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1780年にアメリカ独立戦争支援のためにフランスから米国に向かった軍艦「エルミオンヌ」のレプリカがラロシェル南のエクス島から出港した。エルミオンヌ号はラファイエット公爵が渡米に使った全長65mの木製の帆船。地元政治家や市民団体がレプリカ建造を計画し、資金はロシュフォール市、シャラント・マリティーム県などの地方自治体の支援金、建造現場の見学料などによってまかない、17年の歳月を経て完成した。80人の乗組員を乗せたエルミオンヌ号は6月5日にヨークタウンに着き、米独立記念日の7月4日にニューヨークに到着する予定。