8月10〜18日にモスクワで開催された世界陸上競技選手権大会で、フランスはメダル4つを獲得し、2005年以来の好成績を上げた。テディー・タムゴ選手(24)が三段跳で金メダルに輝いたほか、メリナ・ロベール=ミション選手が女子円盤投で銀、ルノー・ラヴィルニ選手が棒高跳で銀、マイディーヌ・メキシ選手が3000メートル障害で銅。メダル数はロシア、米などに遠く及ばす10位だが、十種競技で4位になったケヴィン・マイエール選手など若手の活躍も目立ち、2015年の北京大会への期待が高まる。
世界陸上選手権で、フランスはメダル4つ
8月10〜18日にモスクワで開催された世界陸上競技選手権大会で、フランスはメダル4つを獲得し、2005年以来の好成績を上げた。テディー・タムゴ選手(24)が三段跳で金メダルに輝いたほか、メリナ・ロベール=ミション選手が女子円盤投で銀、ルノー・ラヴィルニ選手が棒高跳で銀、マイディーヌ・メキシ選手が3000メートル障害で銅。メダル数はロシア、米などに遠く及ばす10位だが、十種競技で4位になったケヴィン・マイエール選手など若手の活躍も目立ち、2015年の北京大会への期待が高まる。