Marc Riboud “Vers l’Orient” N° 737 2013-02-28 Galerie Camera Obscura & Marc Riboud マルク・リブー(1923-)は、1955-58年、トルコから日本までアジアを回り、風景と人々を撮った。このときの写真220点を集めたものが2012年に出版され、優れた写真本に贈られるナダール賞を受賞した。その中から選んだ40点を展示している。大胆で絵画的な構造の写真の中に作者の人間に対する感情が息づいている。50年代の日本女性を撮ったものは、成瀬巳喜男や川島雄三の映画の場面のようだ。3/16迄。 Galerie Camera Obscura : 268 bd Raspail 14e Share on : Recommandé:おすすめ記事 【シネマ】小学生が「死」と向きあう夏。清々しい『夏の庭 The Friends』、6月4日フランス劇場公開。 チャンピオンズ・リーグ決勝。交通規制、5千400人の警備、凱旋パレードほか。 【expo】砂漠 Déserts 展。 クラピッシュ監督初のカンヌ公式作品『La Venue de l’avenir』。 【展覧会】レジェとヌーヴォー・レアリスムの流れを俯瞰する「全てレジェ!Tous Léger!」展。 2025年 カンヌ映画祭だより② 初カンヌの石川慶監督ほか、日本映画百花繚乱の年。