セルヴィエ会長が取り調べ受ける N° 706 2011-09-29 セルヴィエ社の糖尿病薬「メディアトール」服用によって500〜2000人が死亡したとされる事件で、9月21日、ジャック・セルヴィエ同社会長(89)が過失致死傷害罪で取り調べを受けた。会長は400万ユーロの保釈金の支払いを科され司法監視下に置かれる。セルヴィエグループ5社も予審対象に。同薬は、同社が副作用やリスクを隠して医薬品認可を取り付けたと疑われている。パリジャン紙によると、セルヴィエ会長は虚偽の申請はしていないと容疑を拒否した。 Share on : Recommandé:おすすめ記事 妊娠中絶で有罪になった女性の名誉回復の法案、上院で可決。 マクロン大統領夫人の娘、新しい「ロマンス」の相手? 2100年、温暖化”+4℃”のフランスはどうなる? パリの環状道路にライドシェア (covoiturage) 用車線が試験導入。 定番モデルのカラー版ヒットで「デュラレックス」再建好調。 「モナリザ別料金」もアリ、7~8億€のルーブル大改修計画。